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昭和の価値観かもしれないけれど

挨拶と遅刻を語ると昭和の価値観と思われてしもうかもしれませんが、「挨拶ができない。時間が守れない。このくらいのこともできない人」=「仕事もできない人」と思われてしまうのは令和のイマも変わらないと思います。折角仕事を頑張っているのにこんなクダラナイことで評価を下げるなんて本当に勿体ないし悔しいと思います。

貴重な時間を遣って頂き、会えたことに感謝して挨拶をする。約束の時間に遅刻をしないように、その方の時間にあわせて行動する。これは仕事だけでなくてヒトとしてはかなり普通のことだと思います。デートの待ち合わせに遅れがちな人は、相手を適当に扱って見えます。5分早く出ればすむのにそれをしないを繰り返すルーズさで、周りから下に見られたり好きな人にフラれるなんてもったいない。しかも待たされてるいるとなんかイライラするからそのあとに、喧嘩になりがち。携帯の乗り換えアプリで、それ通りに行動して遅刻を繰り返す人もいます。日々電車は遅れるし、当たり前に道は混むこともあるから初めての場所や待ち合わせには早めに出るのが正解です。

携帯の待ち合わせが当たり前になってからは「ちょっと遅れる」的なメールを入れるプチ遅刻を繰り返す人がいます。それを繰り返していると「こいつオレの時間を守らない」=「自分が大事にされていない」と誤解されます。それが積み重なると潜在的にこいつの仕事は信用できないという意識が生まれます。もったいないです。

会社の入り口に少し迷っているお客様がいるのに自分の客でなければスルーしてしまう人。普段から周りからも頼られず、周りが忙しいのも気が付かず、結果周りからもスルーされる存在になりがち。入口で迷っている人に「担当をお呼びしますか?」と、このくらいのことを声をかけるくらいの感覚は持ちたいものです。

誰が見ているかわからないので自分の評価をクダラナイことで下げないように心がけていきたいもの。できない奴と目に見えない烙印を押されてしまったら消すのはかなり難しい。チョット気が利くとか、明るいと思われていたほうが仕事場では絶対得です。得なことは合理的です。読んで頂きありがとうございました。会議に準備をしない人、オンライン会議に遅れる人、納期を守らない人、周りが忙しそうなのに声をかけない人が多い職場はササクレてます。


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