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無駄にアガらない人になる

アガらないけどサガらない。これを身につけてからは落ち込みが無くなり生きてることがラクになりました。例えば飲み会、フェスやライブ、グループ旅行、テーマパーク。非日常な体験は楽しいですが、騒いだあとはサガリます。

私の場合は、仕事でたくさんの方に知り合えるから、休みには人がたくさんいる場所に近寄らないようになりました。2人以上の待ち合わせもあまりしません。明るく前向きだが、穏やかにして騒ぎ過ぎない、はしゃぎ過ぎないことは大切ですよね。

仕事場におけるサガるは自分の評価や周りから見えていたい自分と実際の自分の実力差で起こる事が多いと思います。所詮自分なんだから上出来だとよい意味で開きなおれれば、自分の期待値コントロールができるようになれます。

さらに悩んでも仕方ない事は一切考えないと決めてしまうと良いです。これもトレーニングで身につきますよ。明日のイベントの天気なんて自分じゃどうしょうもできないし、コロナの収束もなかなか見えません。だから思い悩まず、できる事は全部やり穏やかに過ごしてください。インターネットのマイナスなニュースに心をざわつかせずにマイナスな発言を繰り返す同僚や友人と相手にわからない程度に距離を置いてください。人と較べてしまうクセをやめると元気でいられます。

このヒトといる元気になる、アイデアが湧く、なんだか明日が楽しみになると言われるのは最大の褒めコトバでありますが、テンションが高過ぎな人やベンチャーの一部の方でやたらと壮大なことばかり言う人といるとなんだか疲れます。内弁慶、シャイ、無口は性格として受け止めて上手に普段はコントロールできればよいですね。見栄っ張りの声高壮大夢語り系の方よりずっと好感度がありますから。

普段の仕事シーンでは、蚊の鳴くような声でこちらがコミュニケーションに困るほどの口下手な方が、飲みの席で別人のようにはしゃぐと落差に驚きますよね。宴席を盛り上げてくれているサービス精神だとわかっていても椅子の上に立ち上がってノリノリでいつもの声の百倍くらいのボリュームで振り付け付きでカラオケを歌う姿に『はー?』ってなる自分がいます。酒の席別人系の方はその時は爆裂的にアガって翌日にはサガってしまう事があります。あまり無理しなくていいんです。自然にしてれば充分です。

ストレス発散は良いですが、あまり騒ぎ過ぎず、はしゃぎ過ぎないで穏やかに幸せに楽しんでくださいねー。アガり過ぎないこと、自分の期待値を上げ過ぎないことが、サガらない秘訣かもしれません。無理にウエイウエイしなくても良いんです。騒がなきゃ損はもしかしたら昭和の価値観かもしれません。読んで頂きありがとうございました。穏やかに過ごしていると自然に前向きになれますよ

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