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戦略的思考を学生のときから鍛える

父譲りの無類の麻雀好きでレッスンにも通っていたほどです。井出洋介プロ主宰の女子だけの小さな大会に出て6位になったこともあります。高校から本格的にはじめて20代は相当やりました。ここ20年くらいほとんど打っていませんが今もゲームとして麻雀が大好きなのでアメバTVやYouTubeで過去割れ目でポンを見て楽しんでいます。運と実力が丁度半分ずつ。好き過ぎてやめどきがわからないのが麻雀の唯一の難点。好きな役満は四暗刻。好きな牌はチーソー(七索)です。

そして最近大好きな麻雀に変わるテーブルゲームを発見しました。藤井聡太君のお蔭で知った将棋です。まず良いのは勝ち負けが必ずあること。これが重要です。勝負の世界には年齢と体重(ここなら勝てる)は関係ないのです。未来の勝のために過去の分析が必要。人の勝ち方=棋譜通りに打つことも大切で、すぐに勝てないのも面白いなと思ったポイントです。

ある程度の基本の型を覚えて、相手の手を読んで相手の王将に迫る。勝つまでをイメージして逆算で戦略を練っていくというのは普段の仕事の考え方そのもの。自分の好きな陣形にもっていくための戦略がものをいう知的格闘技だったのです。将棋はビジネスと共通点がものかごく多くそれが興味深かったのです。

そこで弊社は将棋連盟からご紹介頂いて学生棋士やAI将棋などに取り組む方をサポートすることにしました。私はまだ将棋の入門アプリと勝負してもまったく勝てませんが、桂馬と角の使い方を学んでいつか誰かと本格的に対戦したいと思っています。そして近所のおじさんとのんびり将棋ができる喫茶店を開店するのも夢です。

読んで頂きありがとうございました。台風が近づいています。低気圧が入っているので関節痛、頭痛、めまい、むくみなどの気象病にご注意ください。

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