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スペックよりも直感を

例えば部屋を借りる、転職する、マッチングアプリで会ったことないヒトと付き合いはじめるを決めるときに自分の頭から疑問が出たらそれは多分自分の潜在意識から出てくる防衛本能的なブレーキだと思っていいと思います。スペックより自分の直感を信じてください。

但し迷ってばかりいると直感という武器が身につきません。直感というのは日々の二進法の選択をするときにもっとも大切なエビデンス。以前どこかで体験したことを脳の奥底が覚えていて、それに反応していることが多いのです。なので普段から決断をしないヒトには一生身につかないスキルです。

自分の心の底からのブレーキは信じていいですが、頭で考えてやらないことに理由をつける、迷っている自分を肯定しがちなヒトは「慎重派」や「小心者」と片付けないほうがいいかもしれません。

頑張りたくない、動きたくない、今はじっとしているという選択もありますが若い時からそれをやっていると30を過ぎたら動けない「腰が重い」「昼間は生気がない」ヒトになって週末や定時後にリア充だけを楽しみに生きることになります。考えるのがムダと思い込み言われたことだけやる人になっていきます。

会社によっては「何も考えるな」「言われたことだけやれ」「数字だけだせ」「結果を出せ」「マニュアル通りに売れ」的なところもあります。そうゆう働き方をしているといつの間にか頭が考えることを拒否してしまいます。どんどん考えるチカラや1人で生きるチカラが退化していきます。

この頭の退化が問題です。会社や仕事に文句をいいつつ、そこでしか生きられないヒトになっていき諦めた顔のまま定年を迎えてしまうのです。大企業にいるだけで一生安泰という時代が終わりを告げた今、自分の直感という武器を味方に頑張ってください。応援しています。

読んで頂きありがとうございました。話がつまらないヒトは相手が喜びそうとか何も考えていないことが多いのです。初対面で話が面白いヒトは「相手が喜びそうな話」の直感が働いている証拠です。


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