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痒いところに手が届く人

「痒いところに手が届くヒト」「1を聞いて10を知る」。これが仕事の出来るヒトの特徴。自分に求められてるもの、周りが困っていること、周りが喜ぶツボょイメージできるかできないかによって行動や発言が大きく変わります。当然続けていくうちに収入も評価も変わっていくと思います。サービス業をやられる方は特に大切なスキルだと思います。

これは空気を読むのとは全然違います。空気を読むのは出る杭にならないというイメージがありますが、痒いところに手が届くヒトになるは周りを相当観察して動けることだからです。

普段心穏やかにしているから見えるモノがあります。自分に関心を寄せ過ぎてしまうと周りが見えなくなります。「自分がどう思われているか」という自己評価よりも、周りが困っていることはないかを探すほうが建設的かつ成長できます。

自分の周りで起きていることだけに関心を寄せず、隣の席のヒトや自分の会社、取引先の困っいそうなことにそっと寄り添ってみてください。「我が」「我が」タイプの方だとなかなか見えにくいので成長意欲・成功意欲の方向を少し変えてみて「周り」が喜んでいるかの視点にしてみてください。

一方で「私なんて」的な自己評価が低すぎても周りが見えなくなります。「私なんて」を少し方向を変えて「私でもできることがあるかも」というコトバにして行動してみてください。自分が出来ないことをやってくれるヒトに感謝するだけで関係性が変わります。

みんな違っていいので、でも隣の席のヒトや互いを思いやる仕事ができないと結局自分を大事にできないのです。気持ちよく生きる、気持ちよく働くためにはまずは自分の周りのヒトを気持ちよくさせてあげてください。必ず自分の成長と収入に繋がります。飲んで飲んで接待してしていう古いタイプの営業よりも本業で役に立つのが大切な時代になりました。コスパが良いは相当な褒めコトバである感じています。


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