性格が良いが仕事のできない人。性格が悪いが仕事のできる人。どちらがよいは究極の選択とよくしてあげられます。性格は生まれつき。仕事力は向き不向きもあるし、仕事との付き合い方により後天的にいくらでも変えられます。性格は変えられませんが、考え方や表情でかなり人間関係は好転します。働き方は性格よりは徳が重要かもしれません。

仕事がそれほどでない方も、性格が良ければ自然にチームの人やまわりの人がカバーしてくれます。若ければこれから仕事はいくらでも伸びます。よい先輩に出会えるとよいですね。但しあまりにも向いていないことを続けていると段々と嫌気がさして、自分らしくいられないかもしれません。嫌いなことより向いてないことをやっているほうがメンタルに来ます。

問題は性格が悪いが仕事はできる人です。無関心なだけでやるべきことをやる人ならば尊重してください。無関心ならだけだからチームでやる時に、連携のルールを決めればよいだけです。

たまたま、言葉足らず。周りがイライラしちゃうほど気になるベテランは個人プレイに徹してもらったほうがいいです。リモートとか、環境を変えれば良いのです。後輩の指導さえなければ戦力になります。ベテランだから後輩の能力をあげられるなんて大きな誤解。仕事ができる人のなかに一定数、仕事のできない人の気持ちがわからない人はいるのです

会社では切磋琢磨しつ互いにゴールに明るく頑張っていくが理想。しかしなかなかそうはいかないこともあります。互いの性格や相性は変えられないから、話し方や表情を意識していければよいですね。人間関係を作るのが苦手なことも受け入れてしまわないと、いつまでも相手のせいにして何も成長できません。

たまたま私は身体の体積が大きく、目立ってしまうから怖いと言われることがあります。20代の女性からみたら60代の私は大局にしか見えないはず。話し方は果てしなく優しく、できればいつも笑顔でいたいです。性格は変えられないし、苦手も受け入れて世代を超えて穏やかな関係が理想です。加齢と経験が謙虚を生むと良いですね、

仕事力は生産性。スピードと密接に関係しています。若いうちからスピードを身につけておけば間に合わないとイライラしないですみますよ