メルカリやラクマでの販売についてまとめます

０、登録必須の便利なアプリやサイトまとめ

まずメルカリ販売で良く使われるアプリやサービスをまとめて紹介します。
無くても販売は出来ますが、あった方が断然便利でほとんど無料で利用出来るのでオススメです！

• メルメモ
  定型文や取引メッセージなどを保存しておけるアプリ

• フリマアシスト　重要
  メルカリ、ラクマなどへコピー出品出来るツール

• Canva　重要
  画像を作成するためのサイト

• 中国仕入れサイト　重要
  中国から格安商品を仕入れるためのサイト

• Aliprice
  メルカリで売っている商品を中国のサイトで見つけるためのサービス

１、販売ノウハウ編

▶️名前、プロフィールの作り方

まずは名前の設定ですが、【名前＋アピールポイント】で設定するのがオススメです。（例）AMI ❤️24時間以内発送、⭐️YUMI ⭐️まとめ買い割引実施中
などのイメージです。

プロフィール画像は、女性の画像の方が印象が良く安心感を与えます。
後ろ姿などで構いませんの明るい背景のフリー素材などを用意しましょう。

自己紹介は、最低限この３つを入れましょう。
コピーして使って頂いても構いません。

▶️商品写真とタイトル

1枚目の商品写真は非常に重要です。
とは言え、中々撮影も大変ですのでポイントをいくつか紹介します。

• 白背景または清潔感のあるカラーで画像は明るくする

• Canvaを使って加工する
  【例】枠、商品名、サイズ、割引情報などを入れる
  パッと見てクリックしてもらえるような文言を意識しましょう。

商品タイトルについては検索されやすいキーワードを意識しましょう。
（例）ブランド名（カタカナと英語）、型番、用途、色やサイズなど

▶️商品説明

商品説明は必要な情報をシンプルに分かりやすく書くのがポイントです。
仕入れ先のメーカーが記載している情報があればそのまま使いましょう

１、商品のスペック情報（色、サイズ、容量、使用方法など）
２、状態について（新品or中古）使用や保管状態についてなど
３、発送方法と納期について
４、フォローやまとめ割引などの情報

▶️商品価格の設定

商品価格は、最適な価格から少し（200円程度）高めに設定しましょう。
まとめ割、価格交渉、100円値引きなどをした際に赤字にならない価格で出品しましょう。
少し赤字になっても早く在庫を売り切りたい場合は逆に少し安めに設定します。

【最適な価格の決め方について】
STEP１：販売したい商品や類似品をメルカリで検索
STEP２：検索条件で売り切れに絞る
STEP３：新しい順に並べ替える

これである程度の相場価格が把握出来ますので、参考にしてみてください。

▶️出品時間

メルカリは多くのユーザーが登録していますが、それぞれ生活リズムが異なります。サラリーマンは通勤のタイミングで見る事が多いですし、主婦はお昼過ぎが多かったりします。
販売商品のお客さんの生活リズムを想像して出品しましょう！
フリマアシストを使うと、瞬時に再出品出来るため非常におすすめです。

（参考）会社員向け
通勤時間（7時〜8時）
ランチ（12時〜13時）
帰宅後（20時〜24時）

▶️100円値引き

メルカリでアクセスを集めるためには新着に表示させるのが最も簡単な方法です。
商品を100円値下げすると、その商品は再度新着の上位に表示されるため100円値下げという手法がテクニックとして存在します。
しかし、24時間の間で1回までと決まっていますので、タイミングは商品によって変えていきましょう。

▶️コメント営業

いいねが付いているが売れてない商品の場合、自らセールスのコメントを入れる事で通知が飛ぶのでアピール出来ます。

２、仕入れ編

ある程度販売に慣れて来たら、商品仕入れてみましょう！
まずはネットの仕入れから始めて、ゆくゆくはメーカーとの取引やオリジナルアイテムの販売も実現可能です！

▶️ネットの仕入れ先（国内）

今回は国内の有名サイトを３つ紹介します

１、NETSEA
国内最大級の仕入れサイトで、無料で利用出来るのが大きな特徴
出店している企業によっては納期が遅かったり、不良品があったりするのでサプライヤーの選定は重要です。
筆者も4年くらい使っているので、商材ごとにおすすめの仕入れ先は紹介出来ますのでお気軽にご連絡ください！

２、スーパーデリバリー
こちらも大手の仕入れサイトです。出店企業は良質ですが、審査があるためメルカリ販売だと取引出来る企業が少なくなる可能性が高いです。

３、NETSEAオークション
こちらはNETSEAのグループ会社ですが、オークション形式で中古品や余った在庫を販売されています。中にはかなり目玉商品もあるので、本当はあまり教えたくないサイトです。。

▶️海外の仕入れ先（中国）

こちらの記事中国仕入れに関しては解説していますので、今回はメルカリに特化したリサーチ方法をお伝えします。

実はメルカリで中国仕入れ販売をしている方々は非常に多いです。
なので最初のうちはそれを上手く利用しましょう！

▶️メルカリ販売での中国仕入れ先活用方法

具体的な方法は、先に説明した販売価格の決定の流れと似ています。

STEP１：販売したい商品や類似品をメルカリで検索
STEP２：検索条件で売り切れ、新品未使用、送料込みに絞る
STEP３：新しい順に並べ替える
追加で、価格を2000円以上にしておきましょう
最低このくらいの単価でないと送料や為替の影響で利益が取れない可能性があるからです。

ここまで来たら、一番最初に紹介したAlipriceというツールを使用します。

商品サイトに入り画像にカーソルを合わせ、右クリックすると下図のようにプルダウンメニューが出ますので、赤丸で囲んだ「Alibabaで画像で検索」を押下します。

するとアリババ・グループの各ECサイトの商品検索画面へ移動します。
下図左端の白枠で囲んだ部分で、Alibaba、AliExpress、1688.com、TaobaoといったECサイトを指定できますので、それぞれの検索結果を見て価格比較することが可能です。
※ 1688.comやTaobaoでの検索は、各サイトにログインする必要がありますが、Liteバージョンではログインなしで検索可能です。

上図で赤丸で囲んだ最安値の画像をクリックして、ショップサイトへ移動してみましょう。
下図がそのショップサイトですが、注意すべきポイントは赤丸で囲んだ部分で、購入数量によって価格が違うことがわかります。
1,000枚以上であれば、349.53円ですが、2枚～99枚では423.32円です。
1688.comは中国国内向けのECサイトなので、中国輸入代行業者利用のコストを加算する必要がありますが、それでも十分利益が出るレベルの安さです。
中国輸入が儲かる秘密は、まさにこの価格の安さにあります。

このようにメルカリで売れている商品から、中国のECサイトでの仕入先を特定し、同じ商品を扱うことからスタートするのが初心者にとって確実な方法です。

中国仕入れの方法についてはこちらで解説しましたが、分からなかったら気軽にご連絡ください🎵

まとめ

このようにリサーチを繰り返して、初期投資金額の範囲内で取扱い候補の商品をいくつか決めて仕入を行いメルカリで販売します。

これを繰り返しながら商量を大きくしていき、30～50万円以上の収益がコンスタントに出せるようになった時点で、簡易OEM販売という次のステップへ進むことも可能です。

そして、本格的にOEM販売に取り組んで、月収100万円以上を目指して独立する道もあります。