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Shopify構築日記 #166 コンテンツに魂を込めているか?

 みなさんいつもお読みいただき誠に有難うございます。構築に重要なコンテンツ=ライティングってみなさんどのように作っていますか?
 商材やブランディングによって見せ方や表現の仕方って違うと思いますが、いろいろと工夫されていると思います。
 今回はShopifyの技術的な部分ではなく、売れるために行う3つの要素のひとつであるライティングについて。先日届いた本を読んではっとした部分があったので紹介します。

 改めてこのnoteのような記事コンテンツを作成する際に、しっかりとゴールを設けているでしょうか?残念ながら私はそのような考えすら持ち合わせておらず、ポエムのように気になったことを中心に書きなぐっているだけでした。特にこの構築日記をベースにマネタイズしようとかではなく、自分が初めてShopifyに触れて、一次情報を取る際にとても困ったから記録として残そうというのがスタートでした。
 なので、人に見てもらいたいというよりかは、本当にメモみたいな感じで積み重ねていました。ただ、とある本に出会ってからは、この内容なら誰が読み手なのか?を意識する。そして基本である読みやすさが大事=最後まで読んでもらえないので、投稿ボタンを押すまで何度も読み直す。

 これってオンラインストアで商品を説明する、ブランド紹介するにも通じるところであり、意識することで流入値に差が出るところです。
 ひとには得手不得手があります。不得手な人に依頼しても文字数とキーワードは入っているが、ペラい内容になってしまうことが多い。書くことが得意な人でも、興味関心度合いで大きく変わります。

 要は、そのコンテンツにたいして自分事に置き換え魂を込められるか?ってことだと思います。そこにプラスして、流入元はどこ?SEOを意識できるか?どのような行動が起きたらCVとして測るのか?までを設計して行かないと、世の中にある大量コンテンツの中に埋もれてしまう。

 コンテンツにある内容が検索者の意図に沿っていないとSEO対策としてはよろしくないし、逆に検索ワードに対して関心度が低いと判断されランク外へと。。。。

 この通りにやったらPVを多く稼げるとか、CVが沢山取れるという事ではなく、記事やコンテンツ一つとっても、多くの事前準備と設計が必要という事です。

 あまり書くとネタバレになってしまうので、もっと詳しくという方は是非こちらの本を

著者のまこりーぬこと齊藤麻子氏 画像クリックでAmazonへ

 著者まこりーぬさんとは、X=旧Twitterで知ることとなり、SNS上で何度かやり取りをしてからぐっと近くなりました。ただでさえ文章を書くことを得意としている大御所さんたちの取材記事は、いまではすべてまこりーぬさんではないか?というくらい書いています。
 裏を返せば、それだけ安心してお任せできるという事。いつも意識されている、『読みやすさ』は私たちのビジネスにおいて『伝わる』や『理解』という事ほかないと思います。
 今回、この【デジタルマーケの成果を最大化するWebライティング】を読んで、全く意識していなかったことが沢山あり、先にも書きましたが構築日記をただのポエムにしてしまう破壊力がありました。
 このnoteにてマネタイズしようやPVを伸ばそうとは思っていないので、このnoteは思いつきのポエムで良いですが、ECサイトの構築という意味では本当に目からうろこなパワーワードが散りばめられています。

 これらを意識するだけで、変わるかもしれません。ユニクロの柳井さんがその昔、売れる商品には3つの要素が揃わないとヒットしないと。

① 良い商品 ☜ 当たり前ですね
② 良い見せ方 ☜ 写真の撮り方ひとつで大きく変わるのは既知のこと
 良い説明 ☜ 今回の本でより解像度が上がる

ここって実は熱量持っていないと書けないんです=伝わらない。
中身は伝えられないのですが、帯の部分にあるパワーワードからピンと来た人は目から鱗になるでしょう。
設計して、よりお客様に伝わるサイトにしていきましょう!

廻らない鮨を食べたいなぁ😅