見出し画像

DR.HOUSE 13番          

私はDr.HOUSEシリーズが大好きだ。
偏屈で根性悪のハウス医師が、病名がわからない患者さんを診断して、何の病気が突き止めていく道筋は、まるで推理小説を読んでいるような、スリルとサスペンスの連続である。

ハウス医師の部下は三人。
チェイスとフォアマン、そしてキャメロン。
3人とも、とても優秀な医師なのだが、ハウスにこき使われ、フォアマンにいたっては
「少年院出身なら、患者の家に侵入するのは簡単だろうから、家の中に病気の原因がないか探ってこい」
とまで言われる。

部下役の3人は、今はそれぞれテレビドラマや映画で活躍。
チェイスはシカゴ・ファィア。フォアマンとキャメロンはTHIS IS USなどに出演している。
シリーズが進み、3人の部下がハウスのもとを去り、新しい医師を採用することになる。

そこにやってきたのが、候補番号13番。
面接のとき、なかなか本名を言わないので、そのまま、サーティーンと呼ばれることになったのが、オリヴィア・ワイルド。
初めて彼女を見たとき、射るようなまなざしが印象的だった。
サーティーンは、ハンチントン病を患っており、兄弟もまた同じ病気だった。

彼女もまたハウスのもとを去っていくのだが、オリヴィア・ワイルドのその後の活躍がすばらしい。
俳優として映画やドラマに出演し、とうとう映画を監督し始めた。
その第一作が
「ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー」
がり勉でまじめな二人の女子高生が、今夜ばかりは、はじけてやろうと、パーティに繰り出すのだが、これがめっぽう面白い。

そして今度は、製作、監督、出演のサスペンスホラー。
「ドント・ウオーリー・ダーリン」
見る前からフローレンス・ピューの悲鳴が聞こえるようです。
怖い映画大好き。

よろしければ、サポートお願いします。老障介護の活動費、障害学の研究費に使わせていただきます。