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わたしのグランドスタッフの志望動機

コロナの影響で、いろんな業種・職種が大打撃を受けました。
中でも旅行業界・エアラインは特に大変だったと思います。

グランドスタッフ、フライトアテンダントを
志望して学校に通ってた方たちは
2020年以降、就職活動も満足にできなかったと思います。

しかし、そんな航空業界にも光が差し、
2023年の採用のアナウンスがありましたね!

本当によかったです。

2023年から航空会社で働くために
今から頑張ってES・面接対策をしている方も
多いのではないでしょうか?

そこで今日は、わたしが実際に就活をしていた時の志望動機を記事に残そうと思います。

志望動機がうまくまとまらない方に
あ!こう言う視点もあったんだ。
と言う気づきのきっかけにしてもらえれば嬉しいです。

学生時代は教員になるか空港で働くか悩んでいた

学生時代、わたしは教職をとっていました。
仕事は絶対英語を使う仕事!と決めていたので
先生になるか、空港で働くか
大学3年生くらいの時まで悩んでいました。

アルバイトがきっかけでグランドスタッフになりたいと思うように

大学4年生の春、教育実習に行き
やはり卒業した後すぐに先生になるのは嫌だなと
感じるようになりました。

そして、先生の選択肢は消えた頃、その時にバイトをしていた、サンマルクカフェのある出来事で、グランドスタッフになりたいと強く思うようになりました。

バイト先の先輩が元ディズニーのキャストさんで、
接客がとてもよく、常に笑顔で接客している。
そして、ポイントカードの利用時のお声かけが、とてもグッと来たのを今でも覚えています。

当時、サンマルクカフェは
ドリンク1杯で紙のポイントカードに1個スタンプが押されました。
雨の日は、ポイントが倍になり
1杯頼むと2個スタンプが貯まります。

そして、10個スタンプが貯まると
ドリンク1杯無料になります。

雨の日、お客さまがポイントで無料ドリンクを頼もうとすると、その先輩は
「今日は雨なのでポイントが2倍です。今日はポイント2個貯めておいて、晴れの日に無料分使った方がお得ですよ。」と。

それを聞いた時に、別に言わなくてもいい事なのに、
そんなマニュアルなんて当然ないし、
ただただ感動しました。

それを当たり前のようにできる先輩、
おもてなしいっぱいのディズニーで働いていたと言うこともあるんだろうなと思い、

わたしも「日本のおもてなし」の提供ができる
日系の航空会社で働きたいなと思うようになったのです。

何かきっかけとなったエピソードを用意する

航空業界はESで落とされてしまうことも珍しくないです。
きっかけとなった、詳しいエピソードを用意すると
この人の話聞いてみたいな。と思ってもらいやすくなります。


わたしの志望動機はこのような感じでした。
何もまだエピソードがない!と言う方は
とりあえず外に出てみてください。

人との関わりを持つこともですし、
客観的に周りの方を観察することも
何かエピソードを発見するきっかけになるかもしれません。


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