見出し画像

心と身体の痛みを癒すヨガアート®

身体の7の主要部位が見えたら
自然な在り方が分かる!


ヨガアート原則は、身体の7の重要な部位をスフィアという球体によるシステムで表現し、より自然な心身の在り方の手助けをします。

7カ所の重要な部位を等尺性収縮(アイソメトリック)で活性化させ(ハートインエネルギー)緩めるための動作(インナーライン)、引き締めるための動作(アウターライン)などを用いてすべての部位を連動させ、全身の相乗効果を生み出すことができます(ハートアウトエネルギー)。


ヨガアートのステップを簡略化するため、身体の7個の主要部位(スフィア)の調節以前に、2つの原則を用いて練習または指導することができます。

  • ハートインエネルギー・ハートアウトエネルギー

  • インナーライン・アウターライン

  • 7つのスフィア

一般的に7つの重要な部位のアライメントは、開いた姿勢か閉じた姿勢にあります。閉じた姿勢は、私たちの無意識のデフォルトであり、保護や安心感、静けさのためのものです。対照的に、開いた姿勢は動きと表現、芸術性のためのものです。

ヨガアートでは、安心感や静けさを保持しながら、開いた姿勢で身体表現を行えるような練習を行っています。


ヨガアートでの姿勢や動作は、最適な機能性と優雅な動きを実現するために、身体のすべての部位を1つに統合するようなステップが提供されます。

ヨガアートのステップ


段階的にヨガアート原則を利用することで心身のアライメントを調節し、より良い配列を目指します。

主要部位の各動作は、具体的なヨガアート指導法のステップに具体的に順序付けされているため、例え初心者でも迷うことが無く、指導時にはベテラン指導者のように、安全性と表現性の両方を確保したレベルの高い指導を行うことが可能です。

各アライメントは、安全で普遍的な形状、身体組織の関わり合いと能動的な特定の方向性によって明確に定義されています。アライメントの一連の動作は、全身の一貫した最大限の機能性と最適な動きにより、最も美しい表現(姿勢・アーサナ)をもたらします。

ヨガアート原則のどれかが行われず、身体の他の部分と連動していなかったり、統合されていなかったりすると、ヨガアートとしての効果は大幅に低下します。

身体は元々綿密に設計された素晴らしいシステムであり、ヨガアートはその統合を引き出す唯一無二のシステムです。

主要な動作やステップが欠けていたり、抜け落ちてしまうことで、ヨガアートは機能しないのです。どのような意味かと言うと、個々の理想的な表現の全てや能力の全てが出し切れないということです。

とはいえ、初心者の生徒さんでも丁寧に練習を行うことで、自分自身の繊細さに取り組むことができれば、巧みに自分自身を導くことができます。

安全性を保った中で練習することができるのはもちろんのこと、安定感、全身の軽さ、可動性と敏捷性の向上、活力の拡大を体験することができるのです。

痛みから解放され、より大きな潜在力を感じ、可能性と表現力を得ることができるこのような一瞬の体験は、ヨガアート原則や指導法を学ぶのが簡単でなくても、生徒や指導者が地道に練習を続けることを後押しする理由にはなるでしょう。

姿勢のデフォルトや長年の癖は深くプログラムされているため、ある姿勢から別の姿勢へと移動しながらも、ヨガアート原則を維持できるようになるには、定期的な練習が必要です。

深く癖付いてしまった心身のパターンがあなたの痛みを引き起こしているとするならば、ヨガアートの原則に基づいた練習と非常に効果的な技術によって根本から大きく変えることができる可能性を秘めていると言っても過言ではないでしょう。


ヨガアートの効果を感じてみたい方、ヨガアートの原則、アライメントの詳細を学ぶには、資格を保持するヨガアート指導者から直接学んでください。


国内で唯一ヨガアート®が学べる
RYT200・RYT500ヨガリトリート合宿


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?