腰痛を長年患っている方なら、「整形外科に行っても何もしてもらえなかった～」「湿布もらっただけだった～」という経験があると思います。


なので、腰が痛くてもそのまま放置したり、整体やマッサージや鍼などに行く人は多いです。


ぼくも整体サロンをしていると、そういう感じで来院される方を沢山見てきました。


実際にぎっくり腰のような状態で整形外科に行っても「骨には異常なし！」「安静に！」で終わってしまうパターンがよくあります。



なので行ってもしょうがないかな～という気持ちもわかるのですが、それでもまずは整形外科で検査を受けて欲しい！


特に激しめの痛みの場合は、とりあえずレントゲンを撮影して、指示があればMRIの検査もしたほうがいいです。


そこまでして、「特には大丈夫だった」「整形外科では特にやることはない」という結果が出たら、整体などのお好みの民間療法を受けてみてください。



なぜかというと、

１、万が一、骨折や重度のヘルニアがある可能性があるから

２、痛みが強い時は、痛み止めの薬や注射で痛みを抑えることが大切だから

３、整体などを受ける上での「迷い」をなくすため


意外と大事なのが３の「迷い」をなくすことです。


激しめの痛みがすぐにおさまればいいですが、継続的な施術が必要な場合があります。


そんな時に、「やっぱり病院に行ったほうがいいのかな～」という迷いがあると続かなくなっちゃうんですよね。


で、実際に整形外科に行ってしばらく通う→よくならない→どこに行けばいいのかわからなくなる、という迷子になってしまうパターンがよくあります。



なので、初めに整形外科に行き、そっちの可能性をなくした上で、整体などにトライしてみましょう！