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Podcast 越境する感性#11

自分を越える力は未来からやってくる(前編):
ゲストは 中山こずゑ さん


民と官、グローバルとローカルを越境する経営者、中山こずゑ さんをお招きします。好奇心と、トリックスターのように周囲をアッと驚かせる突破力で、人をひきつけ、場をつくり、化学反応を起こして新しいことを生み出す。そのしなやかなリーダーシップはどこから来るのでしょうか。

●車のブランディングから都市のブランディングへ
●社会学修士を取ったけれど、就職難。拾ってくれたのが日産自動車だった
「面白そうだな」がキーワード
●フロニモス(賢者)リーダーシップが紡いだ縁
●『失敗の本質』で野中郁次郎先生のファンになった
●憧れの経営者、小林陽太郎さん
●自分としては越境している感覚はあまりない
●60歳で嫌いなことは全部やめた、今やっていることはすべて好きなこと、だからすべてに全力投球
●次世代の育成と地方の活性化、これが自分の2大柱
未来の世代が幸せに暮らせる日本であってほしい
●場をつくること、その本質がわからないと箱モノを建てて終わってしまう
●リーダーシップに必要なのは「ビジョン」「アカウンタビリティ」「デリゲーション」
●社外役員として器量の広い企業で自由に発言する
●学生時代から「異常値」「アノマリー」と言われていた?
他の人が自分のポテンシャルに気づかせてくれる、そこに越境のチャンスがある
●風水の話。竜生九子の贔屓(ひいき)は、背負うものが大きいほど力を発揮する
●武家の娘だった祖母から聞かされて育った「武士は食わねど高楊枝」「常に学べ」


ゲスト:中山 こずゑ さん
慶應大学大学院社会学研究科修士課程修了後、日産自動車(株)入社、グローバルブランドコーディネーションビューロー副本部長。その後、横浜市に入庁、2012年から横浜市文化観光局長。2018年(株)横浜国際平和会議場C E O就任。一般社団法人Future Center Alliance Japan理事、多摩大学大学院社会人M B Aコース客員教授。2019年より(株)帝国ホテル社外監査役、2020年T D K(株)およびいすゞ自動車(株)社外取締役。専門は、マネージメント、マーケティング、ブランディング、統計学、比較文化論、観光MICE論など。

ホスト:紺野 登
多摩大学大学院(経営情報学研究科)教授。エコシスラボ代表、慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授、博士(学術)。一般社団法人Japan Innovation Network(JIN) Chairperson、一般社団法人Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事。デザイン経営、知識創造経営、目的工学、イノベーション経営などのコンセプトを広める。著書に『構想力の方法論』(日経BP、2018)、『イノベーターになる』(日本経済新聞出版社、2018)、『イノベーション全書』(東洋経済新報社、2020)他、野中郁次郎氏との共著に『知識創造経営のプリンシプル』(東洋経済新報社、2012) など多数。


※2020年11月5日(金)収録


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