見出し画像

YouTube祝100本!28問に答えます(後半)

YouTubeを始めて9ヶ月。
ありがたいことに見てくれる方も増えてきて、
配信件数が100件を超えました!

https://www.youtube.com/channel/UCkysXu3MJiNMKQiVg_RLzSg

そこで、今回は質問大会です!
Instagramで集まった28問の質問に答えていく企画の後半です!


問17:回復期に過食はあったか


めちゃ過食しました!
37kgくらいで病院を退院して、そこから45kgくらいまで非嘔吐過食で食べました。ただ、退院後にカウンセリングなどは受けておらず、心のケアがたりず、45kgになった自分を受け入れることができなくてそこから嘔吐を覚えてしまいました。そこから、嘔吐をしているのにも関わらず、52-53kgくらいまで増えてしまいました。詳しくは、私の自己紹介動画をご覧ください。

問18:回復期にしていた食事

私は、回復期でも、心はずっと拒食だったんですよね。
だから、食べられるものは限られた許可食だけでした。
だから、スイーツや揚げ物などはほとんど食べられませんでした。
今思えば、本当に食べたいものを食べなかったから、健康体重になっても過食が止まらなかったのだと思います。

問19:運動強迫の工夫

私は拒食の時に運動脅迫がすごくて、1日3時間はマストで歩いていました。
でも、体重が20kg台になって、毎日歩くことがしんどくなってきて、それでもその習慣をやめることができませんでした。
だから、その習慣をやめるために入院をしました。
それからは、過食に転じて、「運動しないと太る」と思っても、外に出ることが億劫だったので、そわそわすることは無くなりました。
私の経験上、そんなに運動をしても、きちんと食べて運動しない限り、減りもしなければ太りもしないという状態になります。
だから、もし運動したいのであれば、それに見合った食事をしないと、その効果は半減するどころか、太りやすい体を作ることになるな〜と思ってます。そういう「適切な食事と運動量でなければ、運動しても無駄」ということを言い聞かせると、もしかしたらソワソワする気持ちが落ち着くかもしれません。

問20:治す過程で自分は病気ではないのではないかと思ったことはありますか?

逆に私は「病気でいたい」と思っていました。「病気でいる」ということが、一つの私のアイデンティティになっていたんですよね。それを失うとすっごく寂しくなる感覚がありました。

でもある日、私の信頼している摂食障害を克服した友人に「あかねはもう治ってるよ、もう病気じゃないよ」って言われたんですよね。

そう言われた時、軽くショックを受けました。「病気という肩書きに甘えるな」と言われているような気がして。

でも、そう言うふうに友達に言われたことで目が覚めて「病気にしがみついている自分が恥ずかしい」と思うようになったんですよね。

そのあたりから「私は摂食障害だったけど、もう克服した」と思うようになりました。

だから、自分が少しでも「もう、病気じゃないかも」って思える体重と食欲と、症状だったら、自分から手放してみる勇気も大切かもしれません。

問21:子育てで気をつけていること

私が自分の幼少期の両親からうけて嫌だったことは

・幼馴染以外と遊ぶこと以外をあまりよく思ってくれなかった
・お小遣いをくれなかった
・子供どうしで電車に乗って遊びにいくことを禁じられた
・カラオケに行くことを禁じられた
・母親が感情的ですぐにキレた
・父親と母親がよく険悪なムードになった
・家族で食べる食事が楽しくなかった
・テレビはNHK以外みることができなかった

これらのことは、自分の子供には絶対にさせたくないと思ってます。

そして、それをしてしまう恐れはあまりありません。
むしろ、反面教師になって防げると思っているし、こう言う嫌だった経験を旦那にも話しているので、私がもしそうなりそうになっても止めてくれると思います。

あと、うちの旦那が私と正反対で、少年のように超ご機嫌な人なので、家の雰囲気が悪くなることはないかな〜と思っています。
だから結婚する時に「自分と正反対の幸せそうな人」と結婚すると、いいこともあります(笑)ただ、わたしの繊細な気持ちをまったく理解してくれないなど嫌なことももちろんありますが(笑)

問22:友達との距離感のコツは?

私は20代の頃は、友達の全てを知りたかったんですよね。
だから、ものすごく距離をつめがちでした。
そのせいで、衝突もしたし、嫌われることもありました。中には、相性が良くて長続きしている子もいます。

30代になって、自分も結婚して、移住して、距離は物理的にはなれました。
それが、今の私には心地いいですね。

いつも言いますが、「人間関係は距離感が大切」だと思います。
だから、自分の違和感を大切にして、「この人といるとリラックスできるな」「この人の隣にいる自分は好きだな」と思える人とは距離を詰めるし、それいがいは基本的に自分からは干渉しないようにしています。

でも、こう思えるようになったのは20代の頃に手当たり次第に距離を詰めて、失敗もしたけど、一生の友達に出会えることができたからだと思います。
だから、それぞれの人生にあったステージで、友人付き合いをしていけたらいいんじゃないかな。

問23:クリスマス

子供たちには申し訳ないけど、クリスマスは特に何も作らなかったし、何もしませんでした(笑)うち、誕生日も結婚記念日も何もしないんですよね。
イベントごとに興味がないと言うか。。でも、これから子供たちが大きくなると、子供がかわいそうなので、来年から頑張ります(笑)

問24:これは毎日食べるもの

ないですね!笑

問25:お子さんについて聞きたいです

今、上が4歳、下が1歳、で、実はお腹にもう一人います。
もう本当に可愛いのですが、私は子供に依存するな〜と初めからわかっていたので、4ヶ月から保育園に預けて、日中は物理的に一緒に過ごしていません。
でも、その分夜の時間が本当に楽しいです。
よく、子育て大変!とか聞かれるけど、私は本当に可愛くてしかたないんですよね(笑)

これ以上は話したら長くなるので自粛します(笑)

問26:カウンセリングは受けていますか?


私は入院中しかカウンセリングを受けておらず、17歳から一度も受けていません。逆に定期的に受けていたら、もっと早く摂食障害が治っただろうな〜と思います。

問27:友達の作り方

あまり意識していませんが、「作ろう!」と思ってもできるものではないと思います。

でも、友達が多くできた時のことを考えてみると、「初対面の人にたくさん会う機会があった」ときに、友達がたくさんできましたね。

ただ、私は出会いの場というより、習い事とか、同じ趣味の人が集まるイベントごととか、何か共通の話題がある場所に足を運びました。そういう場所の方が、自分が好きなことに共感してくれたり、自分も共感できる人に会いやすいですからね。

2021年はオンラインの動画教室に通ったんですけど、そのときも友達というか、生徒さん同士仲良くなって、仲間がたくさんできました。そこの先生はふだんNYに住んでいますが、日本に帰国するタイミングですでに2回もあってますし、私は一方的に友達だと思ってます。

問28:今の暮らしでよかったこと

私は2017年に東京から離れて宮崎に移住。
そして、2021年に宮崎の中でも、さらに山の中に引っ越しました。

東京から離れることでよかったことは
・人間関係の断捨離(大切な友達だけ残る)
・誘惑が減る(スタバとか近くにない)
・両親と距離がとれる

山暮らしでいいこと
・近所の人すら会わない
・静か
・山水暮らしなので、水道代がかからない

あ、、山暮らし自体はデメリットの方が多いかも。
・すぐ車がパンクする
・コンビニや保育園まで片道20分
・ガソリン代がかかる
・自然災害にまきこまれやすい

山暮らしは時間とお金に余裕がないと、なかなかストレスになるので、あまりおすすめしません(笑 私も後10年が限界かな。


都会から地方に来て不便に感じることもあるし、大好きだった美術館めぐりの趣味もやめることは、ものすごく苦しいこともあります。

でも、いろんなことを手放してみると、自分の人生というか、生活、仕事に集中できるから幸福度があがりました。

だから、20代はとにかく行動量多く、世界を知るためにたくさん行動して、30代は子育て中心に、自分の幸せを追求する10年にしたいな〜と思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?