急遽日程が空いたので、前々から狙っていた弥山方面と勢いで洞川温泉に入って帰るハイキングをしてきました。

お出かけは近鉄で！(南大阪で洗脳された人間)
社会人なので特急で向かいました。
早速寝坊して1時間遅れで、登山口到着。
天川出合まで、近鉄南大阪線下市口駅　バスは奈良交通で向かいました。大体片道3000円ぐらいだった。

1人で登山する時は考えごとをすると、時間がすぐに立つので大体している。
今日は結婚するためにはどうするか考えていきたい。

割と調子良く1時間遅れでスタートしたにも関わらず、予定時刻で弥山に到着。

某登山隊の涙の地は、水場は水量豊富でここでテント泊も良さそうだなーと思った。
ここで水を汲む予定だったが、なんとなく水量が多いので汲まなかった。のちにこの判断は失敗とわかる。
弥山はぼちぼちテントが立っていて有人小屋で、活気がいい感じだった。ここもゆる登山の時に泊まりたい。と言うかここで泊まりたい。
弥山小屋ではビール買った。若い元気そうな兄ちゃんが渡してくれた。山男って感じのデカくて、優しそうに兄ちゃんだった。
後ろ髪を引かれつつ出発した。
私に比べるとまともな人生を歩んでそうで、私に結婚は難しいと感じた。

行者還岳付近の避難小屋らへんでテント泊。
この近くに水場があると言う情報だったが水涸()
避難小屋に水タンクがあるのだが…空()
この時点で水は1L。ビールは2缶。
16時で次は小笹の宿まで歩かないと水場はない。夕暮れに歩き回るのも、体力的にも自信がないためここで宿泊しました。
途中すれ違ったマダムに、1人小屋でマット真ん中に広げて邪魔やったわーみたいなタレコミがあったのを思い出したものの誰もいない…。
星が綺麗だったので前側を画像よろしく全開で星を眺めたりしたがクソ寒サムスミス。
計画の甘さを感じながら、寝袋の準備もずさんだったせいで余計に結婚できない気がした。

1時に目が覚めて早すぎる朝ごはんとビールで身体をあっためる作戦に。3時半までは意外と寝れました。ビールイズ神。ゴット。

七曜岳出発したはいいものの霧✖️ヘッデン✖️藪漕ぎでルートファインディング祭り。
こうやって遭難するんやなそうなん？
自分はならねえって言うやつほどなるやん。
ってことでビビりながらコースタイムぐらいで行動()
岩場とか尾根より、台地になった瞬間みんな歩くところバラけるからわかりづらいのキレそうだった。キレ痔余計に結婚できない気がする。

大普賢岳へは鎖のオンパレード。カーニバル。頭の中では南米のギャルが踊ってたけど、ここは女人禁制地間近の早朝。誰もいませんでした。
そして霧。幻想的とかでもう誤魔化せない。
朝日登山で見たことない。
途中でテント見かけてルート間違えたのはキレそうでした。人工物で嬉しくなるようなやつは、危険思想で結婚できない気がする。

女人禁制地を目の前に２のエダー。
ここから先、精神と時の部屋でした。(邪念まみれ)
小笹の宿で水を見つけたときは、嬉しすぎて小石で滑ったし。
アルスト燃料足すのをめんどくさがって、燃焼中に追加して炎上。
マジックで手を燃やすって結構熱いと思った次第です。
手が燃えてこんな思考するやつ結婚という文字すらもったいない気がした。

お陰で女人禁制地を出た時は嬉しさで、バキバキの笑顔でした。知らんけど。
稲村ヶ岳小屋に着いた時テントだらけでびっくり。有人小屋だったようで、無駄に突入して労われに行きました()
おじいちゃんとおじいちゃんと呼ぶ女の子の組み合わせで、えらい美人見えました()
邪念まみれで結婚できない気がする。

アクエリアス飲んで嬉しくなったので、走って下山。なぜか、遅れていたタイムもここで巻き上げ予定どおりのなりました。

温泉入って行者さんが食べていたと言うお弁当を買って帰りました。
ビールに救われたので、ビールを買い増した。


と言うことで、山(上ヶ岳)に行くといつの日も霧えだでした。