見出し画像

あなたは何割打者?

昨日は2021年全世界公開予定の
長編ホラー映画「バシラ」のアフレコの為

マンハッタンの録音スタジオへ

画像2


画像1

(Photo credit by The Cutting Room Studio NYC from HP)

ここは数々の著名アーティストも
かつて録音した場所で
多くのゴールドディスクという賞の
(レコード、カセット、CDの売り上げが
 50万枚以上、以前は100万枚で)
ゴールド色のレコードが授与され
その飾りが壁一面にかかっている

画像3

(Photo credit by The Cutting Room Studio NYC from HP)


そこで撮影済みの映像を見ながら
自分の声を合わせてセリフを言う作業

今大人気の鬼滅の刃なども
こうして声優さんたちが
アニメ映像に合わせて
セリフを言っていくけど
感情起伏が激しい役は
エネルギー消費量がすごくて
クタクタになる時がある

昨日の僕のセリフも
感情的はものが多く
かなり気持ちを入れ込んでやった

プロの声優さんたちは
もっと簡単に軽やかに
できるんだろうけど
僕は自分があたかも
スクリーンで演技をしている
状態まで持っていかないと
出来ないけど僕はそれでいいと思ってる

どの世界でも
ある程度の経験を積むと
マニュアルや学校で習うことから
大きく外れて自己流になっていく

その自分だけのやり方を
しっかり確立した時に
その人はベテランと
言われるのかも知れないし
ベテランはどんな状況でも
環境が全く違っても
最低ラインの安定した
クオリティを生み出せる

野球では3割
舞台では8割
映画では10割

その他全ての
クリエイティブな業界も
10割が求められる
厳しいけど面白い世界

あなたがいる業界や世界は
いつも何割を求められている?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?