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ホテル暮らしを1年して不便だった事【予約編】

約1年前、

10年越しの夢だった
ホテル暮らしを実現させました。

「極限まで物を減らし、スーツケースひとつで身軽に暮らしたい」


漠然とした夢ですが、
失敗しても後悔してもいいから一度経験したかった。

大好きな映画
『マイレージ・マイライフ』

主人公
ライアン・ビンガムの言葉がとどめだったと思います。

軽く要約しますが以下の様な講演内容です。

「人生の重さは?

【バックパックを背負ってる】と想像してください。

あなたの人生の持ち物を全て詰めます。

棚や引き出しの小物など。重さを感じて。

次に大きいもの。服や電化製品、ライトやリネン類やテレビ。ベッド、キッチンテーブル、車も詰めて。

さあ、歩いて。

人生も同じ。我々は荷物で動けなくなっている。

全て燃やして、翌朝、身軽になった自分を想像して。

ワクワクしません?」

ワクワクしてしまいました。


元々物が少ない人は共感してくれるんじゃ無いかなと思っています。

現状としては

賃貸を退去してから
手探りでブラッシュアップを繰り返して
もうだいぶ固まった生活になって満足したし

正直疲れたので

夏頃から賃貸探しを行っていて、

先日ようやく決断し家を借りました。

ホテル暮らしは予想していた通り

家具家電を揃える必要も無く

掃除や日用品の買い出し含む
全ての雑務から解放されました。

便利!快適!

…な面ももちろん多くあったけれど

デメリット

備忘録として残しておきたいと思います。


これから
人生の一時期だけでも
ホテル暮らししたい人のためにも参考になるといいなと思います。


1番メンタルを削られたのは

今回の旅行支援で最も如実にあらわれた

「予約問題」

短くても1カ月〜年単位で定住するなら
そんなに気にする必要はないかもしれないけれど、
どちらにしろ賃貸より選択を迫られる回数が桁違い。

通勤圏内で色々な街を試したくて
あまり一箇所で落ち着く気は無かったので

僕の場合は短いと1日、
長くても1週間程度か
部屋を変えて同じホテルに3カ月が最長でした。

短いスパンでかなり集中力のいる選択と決定を繰り返すのがしんどかった。

泊まっていても
次のホテル予約が常に頭の中にあるし

本当に落ち着ける時って無かったんじゃないかな。。


連休中や
夏季、年末年始など
イベントのたびに値上がりしたり
泊まりたいホテルが埋まってしまったり

年間の波より早めに決めるのが大変で、
綱渡り状態なのがずっと続いて常に不安でした。

不定期に続く


#ホテル暮らし #ミニマリスト

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