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院試準備⑤研究室訪問編

 以前、訪問が許可された場合は実際に研究室に足を運んでみようという内容を書きましたが、今回はそこに焦点を当てて書いていきます。

研究室訪問の3ポイント

①アポ取りは早めに

②何を聞けばいい?どこを見ればいい?

③過去問をゲットすべし

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①アポ取りは早めに

先生方は、自分の研究に加えて学会や授業などかなりお忙しい方も多いです。直前に連絡してくださいなど、特に指定がない場合は1か月前にはアポ取りしておくと先生も自分も予定が立てやすいと思います。
◎日はどうですか?→その日は無理です→では、△日は…→その日は出張です→…
と1日ずつ候補日をやり取りしていると手間がかかるので
予め自分の予定をしっかりと整理しておき、

3月の1、2、3、5、7日の中でご都合の良い日はありますか?

といったように、まとめて候補日を送ると手短にアポイントを取ることが可能です。
また、アポをとってから訪問までにかなり時間が経ってしまう場合は、前日に
「明日(3/9)の15:00にお伺いします」といった再確認のメールを送っておくと安心かと思います。

研究室のホームページなどがある場合は訪問前にチェックしておきましょう。全く知らない内容の話を聞くよりもスムーズに説明が理解できます。
もし、聞きたいことがあれば、事前にメールする際に「◎◎に関して詳しく聞きたい」など伝えておくと、その点についてじっくり話してくださることもあります。

②何を聞けばいい?何を見ればいい?

 研究室に行って、説明だけ受けて帰ってくるのはもったいない!
時間がある場合、いろいろ気になっていることを聞いてみましょう。いくつか行きたい研究室がある場合の比較材料にもなります。

 私が研究室に訪問したときはこんな感じの質問をしていました。
◇先生へ
・希望のテーマを選択することは可能か
・博士後期課程の学生がいるか
(博士後期課程も視野に入れている場合)
・普段の研究室の雰囲気(先生目線から見て)
・コアタイムなどはあるか
・アルバイトなどをすることはできるか
(仕送りが少なく、バイトをしなければやっていけない!という場合は事前に確認しておきましょう。)
・卒業生はどういった職種への就職が多いか
(もちろん自分次第ではあるけれど、OBさんがいると就活時の対策などが聞けるかも)

◇学生さんへ
・普段の研究室の雰囲気(学生目線から見て)
・先生の指導はどんな感じか(厳しい、比較的自由など)
・過去問や過去問の解答をもらうことはできるか
・内部生が持つ情報!!!!
(入試の選択科目のこれは簡単、あれは難しい…など)
・この研究室のいいところと、わるいところ
・他の研究室の評判

その場でぱっと思いつかないこともあるので、どうしてもこれが聞きたい!というものは事前にメモに書き出しておきましょう。

③過去問をゲットすべし

院試の心強すぎる味方、過去問!!!!
学生さんと話す機会があれば、過去問がもらえないか聞いてみましょう。大学の学務課でもらうよりもより多くの年度の過去問がもらえるかもしれません。
場合によっては解答を代々引き継いでいる場合もあるので、そちらも聞いてみるといいかもしれません。
基本的には、学部受験の時の赤本のように過去問の答えがまとまって発行されていることはありません。解答があるとないとで、過去問を使った勉強のしやすさがぐっと変わってきます。

 最近はスキャンしたデータをpdfで管理しているところもあるようで、私が訪問した研究室はすべてpdfで過去問+解答のデータを送ってくれました。

データを受け取りやすいように、USB(ウィルス入っていないか事前に確認を!)を持っていくか、メールアドレスをすぐに伝えられるようにしておくと便利です。

 ただ、中には、学科の暗黙のルールとして過去問を外部に流出させないようになっている場合もあります。過去問の質問をしたときに渋られたようならば、学務課や公開されているサイトから手に入れましょう。

研究室訪問でより沢山の情報を仕入れて、志望校が決まれば、あとは受験勉強!!
受験勉強編(お役に立つのかどうか????)も別の記事で取り扱いますが
次は受験にかかる費用について記事にまとめていきます。