褒められるのって嬉しいじゃないですか

今回のボーカロイドコレクション。
私は2曲で参加したのですが、結果として当然イベントランキングの100位に入ることなどあるわけもないです。
しかし、今回はジャンル内順位がつきました。(1000位以下は順位がつかないみたいです)
「ボカコレ2022春ルーキー参加作品」は2,875件もあるみたいです。そして参加作品は「音楽・サウンド」ジャンルに必ず入るので、その中で、ランクがつくだけでもありがたいことです。

「音楽・サウンド」ジャンル ランキング最高順位634位
「音楽・サウンド」ジャンル ランキング最高順位712位

前回はNEUTRINOでも参加できることを知って急遽参加した上にタグを間違えたりしたこともありランキング外だったので嬉しいです。応援していただいた皆様に感謝です。

でも、それは「同じクリエーター同士、『仲間』だから褒めてもらっている」という側面はあると思います。実際、634位の曲は、YouTubeでは現状で過去最低の評価となっています
それは予想していました。地味だからです。
なので、中には本当に感動してくれた人もいらっしゃると思うのですが、社会一般の価値観で言えば、それほどの作品ではないことを意識したいと思っています。

ニコ動というドメスティックなSNSのさらにイベントの「内輪ウケ」を肯定するのか、否定するのか、自分には判断できません。 
ただ「公開」する限りは、内輪ウケでは済まされない側面がどうしても出てきてしまうと思います。
それでも、褒めてもらうと、この内輪感に溺れていたい人がいる気持ちもよくわかるのです。

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