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ホテル業界出身者にこそ活躍できるフィールドがある。大手ホテル出身メンバーが語る、EDEYANS の “ここがおもしろい”

「ホテルの新たなインフラをともに創る」をミッションに、デジタル清掃サービス「Jtas」を提供するスタートアップ EDEYANS は、ホテル業界経験者を積極採用中です。

今回は、代表片山さんと客室清掃管理システム「Jtas」のカスタマーサクセスとして入社2ヶ月となる大手ホテルチェーン出身の相馬さんの2人にインタビューを行いました。

ホテル出身者の方で EDEYANS が少しでも気になっている方は、ぜひお読みください。


ホテル業界に変革を起こせる確信と成長環境がここにはある

ーー ズバリ、ホテル業界出身者が EDEYANS に転職するおもしろさはどんなところにあるんでしょうか?

相馬:
2つあると思います。

① 取り組む課題が、価値あるチャレンジであること
② 自分自身のキャリアアップにつながること

ーー 1つ目の「難易度が高く、価値あるチャレンジだからおもしろい」というと?

「紙や電話は当たり前でホテルバックヤードの DX は結局進まない」

ホテル業界を経験したからこそわかる、こうした DX へのある種の諦めを EDEYANS ならば解消できると確信を持って業務に取り組めることです。

例えば...

  • 毎日数時間かかっていた清掃指示書の作成が、Jtas を使えば “たった5分” で完了すること

  • ご年配のベテランクリーナーさんたちがタブレット端末で Jtas を活用し、業務改善していること

Jtas がもたらすこうした変化。ホテルも、清掃会社も「Jtas 導入で世界が変わる!この紙もあの紙もなくしましょう!」と、目をキラキラさせながら反応してくださること。その普及に自分自身が携わっていることが何よりやりがいがあります。

Jtas 導入による業務の劇的な変化は、ホテル業界出身者の方にぜひ知っていただきたいです。

ーー DX へのある種の諦め、というのはどのようなところで感じていたんですか?

相馬:
ホテルは

  • 手書きのメモで情報共有。

  • コミュニケーション手段は電話が基本。

  • 各部屋ごとの清掃指示書作成には毎日2〜3時間かかり、紙で印刷。

など、アナログなカルチャーがあり、業務フローも複雑だからです。

ただ、EDEYANS に出会い「EDEYANS ならホテル時代に感じていたフラストレーションを解決できるのでは?」と大きな可能性と魅力を感じました。難易度の高いチャレンジだからこそ、市場のニーズもやりがいも大きいと思ったんです。

EDEYANS は、ホテルバックヤード業務効率化を推進する SaaS を自社開発し、それを利活用して実際の客室清掃オペレーションを行う、デジタル清掃サービス「Jtas」を提供している。

ーー 2つ目の「自分自身のキャリアアップにつながるからおもしろい」という観点はいかがですか?

相馬:
ホテル業界で働いていたときと比較すると、EDEYANS には圧倒的なチャレンジの余白があります。

一般的にホテルでは “決められたオペレーションの中で働くこと” が求められ、自分自身の伸び代も限られていたと思います。
他方、EDEYANS ではホテル勤務経験を武器にしながら業界変革に携わり、成長できる環境があります。

それは EDEYANS が新しい挑戦をしているスタートアップだからであり、私たちが大切にしているバリュー " Be a leader " や " One for all, all for one " としてカルチャーに根付いていて、果敢にチャレンジする人が実際に高く評価されている環境でもあるからです。

成長を求めながらも、なかなかそのチャンスや機会を見つけられずにいるホテル業界の方にとって、EDEYANS はすごくチャンスある職場だと思いますね。

CEO 片山:
相馬さんは入社たった2ヶ月ですが、すでに大手ホテルでのオンボーディング(Jtas を新規導入したホテル・清掃会社がサービスを活用できるまでに導くプロセス)に携わり、現場最前線で活躍されていますよね!

相馬:
こうして早々に現場に出て経験を詰みやすいのも、EDEYANS のカルチャーとホテル業界での経験があったからだと思います!

EDEYANS のルーツは清掃会社、だからこそ求められるホテル視点

ーー EDEYANS からは、ホテル出身メンバーとして何を求められていると思いますか?

相馬:
「ホテル視点で課題を捉え、サービスやお客様との関係構築にフィードバックすること」ではないでしょうか。

業界の慣習やカルチャーから業務の流れ、コミュニケーションスタイル、細かな暗黙知まで、中で働いていたからこそわかるインサイト(潜在的な欲求)をホテルとの折衝、信頼関係の構築までに活かしていくことが求められていると思います。

CEO 片山:
まさに、おっしゃる通りです!

EDEYANS のルーツは民泊清掃。現在も自社でホテル客室清掃オペレーションを提供していることを強みにデジタル化を進めています。こうした背景から、どうしても “清掃会社視点” が強くなってしまうところもあるんです。

しかし Jtas は「ホテル」「清掃会社」、両方にまたがるサービス。
双方に価値あるサービスを提供して初めて、私たちが目指す “ホテルのインフラ” と言えるようになると思います。
なので、ホテル出身メンバーにはホテル側の視点を活かして、Jtas がホテルにとってさらに価値あるサービスになるよう、進化させていってほしいと期待しています。

CEO 片山:
もう1つ期待しているのは “柔軟な対応力” です。
EDEYANS は日々変化の大きなベンチャーであり、順応力、曖昧な状況下でも前進する力が必要です。

ホテル業界は24時間365日営業の業態であり、急なトラブルや刻一刻と変化する状況への対応が求められます。ホテルで働く中で、変化への適応力を磨いてこられた方なら、きっと EDEYANS でも活躍していただけるはずです。

相馬:
柔軟な対応力という観点では、先日、とある大手ホテルチェーンで Jtas をオンボーディングした際にちょっとしたエピソードがあります。

そのホテルには客室清掃を委託している清掃会社が複数社あったんですね。Jtas を活用する「ホテル」「清掃会社」両者の足並みが揃っておらず、特に清掃会社が Jtas 導入に非協力的なスタンスをとっていました。

清掃会社にとっても Jtas 活用は作業時間短縮やコミュニケーションミスの予防につながるなどのメリットがあります。しかし、そうした合理性だけでは割り切れない “心理的ハードル” があるのもまた事実なのだと実感しました。

その現場では両者の間に立ってコミュニケーションを取ることで、最終的に Jtas 導入への理解を得ることができましたが、客室清掃業務に関わるすべてのステークホルダーの心の機微やもどかしさを感じ取りつつ、何とか変化を後押ししていく柔軟な役割が求められると学びました。

さいごに

ーー EDEYANS に興味をお持ちのホテル出身者の方にメッセージをお願いします。

相馬:
「一度 Jtas を導入したら、もう前のやり方には戻れない」

すでに一部のホテルからこのような声をいただいていますが、Jtas がホテルにとって必要不可欠なインフラになれるように、私たちは Jtas を育てていきたいと願っています。

まだまだ EDEYANS は道半ばですが、EDEYANS にしかできない課題解決によって現場にマジックが起きていると実感できる瞬間はやっぱりやりがいを感じます。

ホテル業界経験を活かした挑戦をしたい方は、ぜひ EDEYANS を検討してみてください。一緒にホテル業界にマジックを起こしていきましょう!

取材企画・協力 / 世界線株式会社

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