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Eバイク(電動アシスト自転車)が、オートバイよりも優れている所は?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #03】

Eバイクの値段は、安いモデルでも30万円近いモデルが少なくなく、高価なモデルにいたっては200万円近いモデルまで存在する。

Eバイクの値段は、オートバイと変わらず、人によってはオートバイを購入したほうが良いと思うかもしれない。しかし、先進国ではオートバイよりもEバイクのほうが売れており、ファンティックやMVアグスタ、ドゥカティなどのオートバイ企業がEバイクに参入している。

こちらに関しては、オートバイ会社がEバイク(電動アシスト自転車)に参入する理由は?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #01】|エッジプレス (note.com)で、詳しく紹介している。

オートバイはEバイクよりも速度が出て、長い距離を走ることができる。しかし、先進国ではオートバイよりもEバイクが選ばれるということは、オートバイの利点である速度や走行距離は重視されていないと考えるべきだろう。

オートバイではなくEバイクを求める理由は、速度や距離ではなく、自転車の利点である取り回しの良さに、モーターとバッテリーのアシストのおかげで坂道を自由に移動できるのもあるだろう。

「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」では、Eバイクとオートバイを比較しているだけでなく、Eバイクに参入することで復活したオートバイ企業「ファンティック」や、世界有数のオートバイ企業であり、世界初の量産電動アシスト自転車を製造した「ヤマハ発動機」の歴史を紹介。
他にも、Eバイクとはどういう乗り物なのか、Eバイクを走らせる方法、Eバイクの選び方、旅を行う際のコツ等を紹介している。

書誌情報


Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本
(レーベル:シクロライダーブックス)
本体価格:1500円+税

著:松本健多朗 イラスト:松本規之
ISBN 978-4-911100-00-4
A5判/モノクロ/168ページ

Amazon楽天ブックス等のインターネット書店や、紀伊国屋書店等の全国書店で発売中。電子書籍に関しても、Amazon Kindle等の各電子書籍ストアで販売中。

書店様への備考

取引取次:鍬谷(クワタニ)書店。

鍬谷書店を通じて日販、トーハン、楽天ブックスネットワーク、中央社など全帳合の全国書店に納品可能となっています。(条件:委託・随時返品可)。鍬谷書店にてご注文ください。

また、2023年8月に一冊取引所での直販も実施する予定です。

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