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"AIとブロックチェーン"未来を塗り替える二つの力"

昨今でトレンドになっている、もしくはトレンドになりつつあるのが、
ずばり!AI×ブロックチェーンです!

ブロックチェーンについて、ずっとその可能性を
今日まで記事にしてまいりましたが

↑読んでない方はどうぞ

それとAIが組み合わさるとどうなるの!??について
お伝えしていきたいと思います。

そして今日、AIでお金を稼ぐことも可能になりました。
このことを知らない方も、
ご一読頂く価値がある内容となります!
そしてこの流れは今後更に加速するでしょう!

ちなみに今回の背景画像は、AIに作成してもらっています。

Midjourneyという画像生成AIを活用して作ったAI画像

それでは内容に入っていきます!

まずはAIとは?について

AIとブロックチェーンの組み合わせ例を
これから紹介していきますが、
両方とも技術的にはまだ全然知られていないですよね!
なのでまずは簡単な説明から入り、
具体例を出していきます!

AIとブロックチェーンについてー

AI(人工知能)
コンピュータが人間のように学習したり問題を解決したりする技術

ブロックチェーン
データを複数のコンピュータに分散して保存し、
不正な改ざんを防ぐ日本では分散型台帳と呼ばれるシステム。
ブロックチェーンは、ビットコインなどの暗号通貨をはじめとする
分散型技術の基盤として今日、知られるようになってきました。

では、これらの技術が
どのように組み合わさるのか見てみましょう。
一見するとそれぞれ違う技術なのですが、
これがまた掛け合わさる時代がこれからやってきます!

スマートコントラクトとAIによる自動化:


スマートコントラクトは、ブロックチェーン上に記録された契約で、
特定の条件が満たされると自動的に契約が実行される仕組みです。

↑スマートコントラクトについての記事はこちら。

ここにAIを組み合わせると、
より高度な契約の自動化が可能になります。

自動運転×スマートコントラクトの未来:

未来の自動運転タクシーイメージ(MidjourneyよりAI画像作成)

想像してみてください。
スマートフォンを取り出してアプリを開き、
タクシーを呼びます。
数分後、車が到着しますが、運転席には誰もいません。
これはSF映画のワンシーンではなく、
将来的に日本でも存在しているであろう
自動運転タクシーのことを指します。

この自動運転タクシーのサービスは
スマートコントラクトと連動しています。
スマートコントラクトは、ブロックチェーン技術に基づいた
特定の条件が満たされたときに自動的に実行される契約。

では、具体的にどのように機能するのか?

自動運転タクシーがあなたの目的地に到着すると、
スマートコントラクトが自動的に実行され、
乗車料金があなたのデジタルウォレットから
タクシーサービスの運営会社へと移動します。
これはすべて自動的に行われ、人間が介入することなく
スムーズに進行します。
このようなサービスは、乗客にとっては非常に便利です。
乗車料金の支払いを心配することなく、
自分の目的地に集中することができます。
また、自動運転車両の運用会社にとっても効率的で、
運転手を雇うコストや料金収集の手間を省くことができます。

これはまさに未来の乗り物体験で、
AIとブロックチェーンの力を組み合わせた素晴らしい例です。

尚、自分の車が未来、タクシーになって外で走ってくれるようになれば
1日かけてお金を集めてくれる大きな権利収入となります。
新しい概念の自動運転タクシー経済圏が出来上がります。

一種のWin-WinのAI to Earn(AIでお金を稼ぐ)の方法と言えるでしょう!
テクノロジーが進化するにつれて、 自動運転タクシーと
スマートコントラクトのような新たな技術が組み合わさり、
どのように私たちの生活を変えていくのか、今後が楽しみですね!
もう一つ例を挙げてみましょう。

スマートコントラクト×AIで革新するサプライチェーン管理:


サプライチェーンイメージ(MidjourneyよりAI画像作成)

AIとブロックチェーンが、どのようにサプライチェーン管理を
劇的に改善させていく可能性があるか、イメージします。

まず、サプライチェーン管理とは何か?
これは製品が製造工程から最終消費者までの
全体的な流れを追跡・管理することです。

ここにAIとブロックチェーンを組み合わせるとどうなるでしょう?

AIは、大量のデータを解析する能力があります。
サプライチェーン管理においてAIは、
製品の需要予測、在庫管理、輸送ルートの
最適化などに使用されます。 これにより、
適切な製品量の生産と効率的な製品配送が可能になります。

一方、ブロックチェーンは、
取引の透明性と信頼性を保証します。
各取引はブロックチェーンに記録され、
改ざん不可能で、誰でも確認することができます。
これにより、製品がサプライチェーンを
通過する際の透明性が向上します。

消費者は製品がどこから来て、
どのように生産されたのかを確認できます。
また企業は、サプライチェーンの各ステージで
発生する問題をより迅速に特定し、解決することができます。

更に、AIとブロックチェーンを組み合わせると、
スマートコントラクトを利用して
自動的に取引を行うことができます。

例えば、AIは予測した需要に基づいて製品の発注を自動的に行い、
スマートコントラクトはその発注が完了した時に、
自動的に支払いを行います。
AIとブロックチェーンの組み合わせにより、
サプライチェーン管理はより効率的かつ透明性が高まり、
企業と消費者の信頼関係を深める可能性があります。

これも自動運転と同じく、
AIとブロックチェーンが組み合わさると生じる
革新的な例の一つです。
すごい未来になりそうですね!


AIとブロックチェーンで信頼性のある
データの時代へ:


AIとブロックチェーンは、スマートコントラクトでも
応用が効き、それぞれが個別においても非常に
パワフルな技術ですが、
この二つを組み合わせることで、
データの信頼性確保に革新をもたらします。

AIは大量のデータから学習し、パターンを見つけ出し、
予測を行うためのツールです。 その有効性は、
その学習に使用されるデータの質に大きく依存します。

もしデータが不完全であったり、または誤っている場合、
AIは間違った結論を導く可能性があります。
データが間違っていれば勿論、結果も間違うということです。
ここでブロックチェーンの出番です。

ブロックチェーンは、データの不変性と透明性を保証します。
一度ブロックチェーンにデータが記録されると、
それは改ざんできない永続的な記録となります。
また、ブロックチェーンの分散型の性質により、
データはネットワーク全体に分散され、その信頼性が保証されます。
したがって、AIとブロックチェーンを組み合わせると、
AIはブロックチェーンから得た信頼性の高いデータを使用して
学習することができ、その結果として更に
精度の高い結論や予測を導き出すことが可能となります。
(一応課題点もお伝えしておきます。
そもそもブロックチェーンに記録される
データが正しいかどうかという点です。

ここが正しいとなれば
①正しいデータがブロックチェーンに記録される
②AIがそのデータ改ざんできないそういった膨大なデータを元に
 精度の高い結論や予測を書き出す。
③企業はそれを応用し社会や人々に向けての様々な課題解決をしていく
ということです。


具体的な応用例:
医療分野での患者の健康記録や金融分野での取引履歴など、
信頼性、透明性において重要なデータを取り扱う様々な場面で、
活用することが考えられます。

AIとブロックチェーンのシナジー(相互作用)は
物凄いものです。

私たちは、より信頼性の高いデータに基づいて
意思決定を行うことができ、
これはビジネス、社会、そして日々の生活にとって
本当に有益となるでしょう。


AI×ブロックチェーンが組み合わさった
NFTサービス:

今日も流行しているNFTについて、
ブロックチェーン×AIで何ができるのか?
考えてみましょう!

あらためて、NFTとは?

NFT(非代替可能トークン):
ブロックチェーン技術を活用したデジタルアセットで、
アート、音楽、映像といった個々のアイテムに
替えが効かない、固有の価値を持たせることができます。
これは、各アイテムが一意であることを保証することで実現されます。
ブロックチェーンに記録される唯一無二と保証されたデジタルデータ
という表現がわかりやすいかもしれません。


今日、世界的に有名になっているOpenSeaというNFTのマーケットプレイス。
ここを通じてNFTを発行し、売り、世界中で見られて買われるということが
この瞬間も行われている。
こうしたNFTマーケットプレイスは他にも沢山存在する。

AIは創造的な作業を担当する点で、NFTに関与します!
例えば、AIは新しいアート作品を作成するために
使用されています。
Midjourneyのような画像生成AIは、
特定の指示に基づいて新しい画像を
生成することができます。
これにより、AIはNFT作成の一部となり、
新たなデジタルアートの形を作り出すことが可能です!!

①1分で画像生成
②その画像をNFTにする(これも数分)
③価格を決め、マーケットプレイスに出品
④世界中で見られ、気に入られたら売買が成立
⑤スマートコントラクト(契約の自動化)で
 AI画像NFT→入札者へ。お金→出品者である自分のウォレットへ
という構図が成り立つ。

勿論、甘くはないがコツコツやっていれば
AI画像NFTを買ってくれる人も出てくるだろう。

画像生成AI「Midjourney」が生成し、品評会で優勝した絵(Motherboardから引用)。
米コロラド州で開催されたファインアートコンテストで、画像生成AI「Midjourney」が生成した絵が1位を取ったと、米ニュースサイトのMotherboardが8月31日(現地時間)に報じた。
人間が描いた絵とAIが描いた絵は今日、判別不能となっている。

興味ある方は頑張ってみてください!!

また、ブロックチェーンとAIは、
NFTの売買と評価にも影響を与える可能性があります。

AIは大量のデータを分析し、
それに基づいて予測を行う能力があります。
これにより、AIは市場の動向を予測し、
各NFTの価値を推定することができます。

一方、ブロックチェーンは、NFTの所有権とその移転を
透明に追跡することを可能にします。これにより、
買い手は自分が購入するNFTの真正性と
所有権を確認することができます。

このように、AIとブロックチェーンは
NFTサービスの創出において、
創造性、価値評価、所有権の追跡という
3つの重要な要素を補強
することができます。
この結果、より革新的で信頼性の高いNFT市場が
形成される可能性があります。


AI×ブロックチェーンでより「個の時代へ」


例えば、冒頭にあったAIが描いた女性の絵は
筆者が描くとなると、恐らく1〜10年以上はかかる可能性があります。
もっというと一生描けないかもしれません。

しかしAIは1分で指示を入力すると描いてくれます。
人間には到底出来る技ではありません。
何が言いたいかというと、
個人がモノを作るハードルが大きく下がり
小さな村やコミュニティ、地域にとどまらず
その創作物はインターネットを通じて世界中に広がり
売買が可能になった=市場が世界になったということです。

強調したいのは
AIが出てきて仕事がなくなったりと悲観する、
というよりはむしろ、
AIを活用して無限の可能性が出てきたということです。

テクノロジーの進化は私たちの日常生活を大きく変えてきましたが、
AIとブロックチェーンの組み合わせは、
その変化をさらに加速させるでしょう。

注目すべきは、これらのテクノロジーが個人の力を
どのように増幅し、新たな機会を生み出すかです。
AIと自動運転を組み合わせると、個人が
自身の車をタクシーサービスに貸し出すことで
利益を得ることが可能になります。

これはまさに、自分の車が働いてくれているという感覚で、
大きな収入源となります。このように、
AIは私たちが活動する時間と場所に対する制約を取り払い、
新たな価値創造の機会を提供します。

また、ブロックチェーンとAIを組み合わせると、
個人がAIを利用して作成したアート作品を
NFT(非代替性トークン)として売買することが可能になります。

これにより、個人がAIの力を借りて
独自のクリエイティブな作品を作り出し、
それをグローバルな市場で売買することができます。

AIとブロックチェーンの組み合わせは、
個人が自分自身のスキルや資産を最大限に活用し、
新たな価値を生み出す機会を広げます。
それは、従来の就労形態から自由になり、
自分自身の力で直接価値を生み出すことが
今までより、より簡単に可能になるということ!

これらの例は、AIとブロックチェーンがどのように
個人の力を増幅し、新たな可能性を開くかを示しています。
そしてテクノロジーの力を活用し、個人が自分自身の可能性を
最大限に引き出すためには、AIとブロックチェーンのような
テクノロジーへの理解と
まずは活用してみることが大切です。
これは、個人が自分自身の価値を認識し、
それを最大限に活用するための大切なステップとなります。

そして、個人だけではなく、社会においても
ブロックチェーン×AIのサービスがどんどん世界中で
出始めてくるでしょう。
それはいつになるか法整備、開発を踏まえ
タイミングは分かりませんが
時間の問題だと推測します。

これからが非常に楽しみです!!

最近トレンドになっている
AIとブロックチェーンについての考察記事でした。

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お待ちしています☺️

ここまでお読みくださって
ありがとうございました♪

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