彼女持ちの彼と真剣な恋愛をしてもいいのでしょうか?【後半】
●仕事と家庭を両立する
31画は欲には欠けますが、良妻賢母の画数です。
居場所運と総格にも専業主婦に向く41画も持つので、僕へ悩みを相談する人の中では、家庭運はかなり良い方です。
しかし、インスタの方でも言ったように、
37画と14画は「孤独」や「孤立」を意味するので、温かみに欠けたり尊大になれば、家庭崩壊は免れません。
彼女の人生が、行動が、報われる努力になるには
①生き金を使う事
②心を磨ける趣味を持つ事
でしたが、
最後は、【仕事と家庭を両立すること】です。
彼女は、心と行動が噛み合わない人なので、そこを噛み合わせるには、仕事と家庭を両立させることです。
「37画は心を磨ける趣味を持つこと」なので、心が磨ける環境は、言い換えれば、【ひとりで夢中になれる環境】です。
専業主婦は、ひとりで夢中になれる環境。
しかし、【仕事と家庭を両立すること】が何故条件かというと、
「雨」という概念を知らずに育った人間は、晴天の気持ちよさや有り難みを知りません。
それと同じで、主婦業をしながら、少しばかり仕事をすることで、「専業主婦は、ひとりで夢中になれる良い環境だなぁ」と噛み締めることができるのです。
一人で好きに出来る環境が続けば、それは「普通」になってしまい、いつの間にか「平凡」に変わってしまうのです。
彼女が向く仕事は、35画であったように、細かい所に気が回る仕事。
仕事は、週に何日が良くて、1日何時間働くのが理想なのかは、占いに頼らず、地道に自分で体験して肌で感じてみましょう!
今は、結婚されてないので、
まずは、②心を磨ける趣味を持ち、①生き金を使い、③仕事と家庭を両立させること。
仕事は“外”、家庭は“内”なので、家の中にずっといても窮屈ですし、仕事のし過ぎも良くありません。
ここも、シーソーのバランスを取るように、体験しながらバランスを加減してみてください!
矛盾点について
34画や14画は、中年以降に運が下降するのに、37画は晩年に向かって発展って、結局どっちですか?という話ですが、
答えは、両方可能性がある、という事です。
要は、先ほどの条件を満たす努力をするかしないかで、晩年以降の運勢が変わって行きます。
彼女の総格(旧字体)は、多難を乗り越え中年以降大発展する45画。
しかし、結婚しても唯一変わらない地格は、離婚・未亡人になりやすい21画。
ホント、今の努力次第で人生はどっちにも転びます。
以上です!
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