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04: 猫屋敷mkIIの紹介(3)

家の構造母屋

平屋一階建てである。築40年くらいと聞いている。

道から階段を5,6段あがってのアクセスとなる。ちょっと老人には大変だったかもしれない。

僕の住んでいる猫屋敷の初期の状態と同じく、鴨居が低い。昭和初期の家、あるあるな構造である。
一緒に内覧会に付き合ってくれた友人Fは身長180cmを超えているので腰をかがめないと通れない。僕は問題ないけれども。

やはり、また鴨居を破壊してふすまを取っ払わないと行けないかもしれない。というか取っ払うことは確定だろうな。圧迫感あるし。

家の持ち主である知人にも確認したが、好きなようにリフォームして良いそうだ。ならば心おきなくやれる。

台所と居間をしきる壁を取っ払ってしまえば結構大きな空間になると思う。
みんなでご飯を食べたり、ミーティングしたり、勉強したり。
ちょっと夢が広がる。

数年前にお風呂はリフォームしたとのことでとてもきれいだった。

さて、僕の大好きなトイレ・・・やっぱり狭い。
どこの家でもそうなんだけれども、なぜかトイレは隅っこに追いやられる運命にあるらしい。

一番大切な場所なのに。手前に洗面台とかがおいてあるスペースがあるのだが、壁をぶち破ってそっちも合わせてトイレを広くしてやりたいなーなんて考えている。

保温便座はついているけれども、ウォシュレットないので、多分このトイレも付け替え・・・そんなお金あるかなぁ?
あとは、キッチン、洋間、お風呂などをつないでいる廊下。
めっちゃ薄暗い。
どうして、昭和の家ってみんな薄暗いんだろうね。

やっぱり天井まで抜いちゃって、屋根にトップライトとかつけちゃおうかしら、ちょっとサッシ屋Tさんに相談してみよう。

あと、断熱とかがどうなっているのかわからないけれども、きっと入ってないんだろうな。

果たしてこの家にそこまで手をかけるべきなのか、ちょっと悩みどころではあります。
そうは言っても、冷暖房の効きが全然違ってくるので、できれば手を入れたいところではあります。あと、余力があればペアガラスのサッシ(高い)。

工事は自分でやるからゼロカロリーなんだけれども、あれもこれも買うとなるとそれなりの金額になっちゃうので、懐具合とご相談ですね。

ちなみに、母屋にも一切エアコンがありませんでした。
お母さん、夏場とかどうやって暮らしてたんでしょうか?
沼津に比べるとちょっと標高は高いのですが、それなりに暑かったと思うのですが。エアコンなかったんで、体調崩されたんではないかとマジで思います。家の構造としてはこんなところでしょうか。

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