猫家江戸八

築50年くらいのゴミ屋敷をタダで貰ってDIYで直して住んでるSE/PG 雨風しのげると…

猫家江戸八

築50年くらいのゴミ屋敷をタダで貰ってDIYで直して住んでるSE/PG 雨風しのげるところで眠れて、ご飯食べれて、猫がいてくれたら幸せ 現在、二軒目の空き家再生に手を出しています BOOTHもございます。https://edohachi.booth.pm/

マガジン

  • 北の大地でリノベーション

    北海道江別市 ここに新たなコワーキングスペース「SUNABA 江別」を展開します。 例によってDIYリノベで参ります。

  • 空き家再生プロジェクトー2軒目ー

    知人のお母様が住んでいらした空き家をなにか有効利用できないだろうか?との相談を受け、匠達(?)が再び立ち上がった! 果たして、山村の過疎地域の空き家は再生されるのか? いや、再生する! みんな、遊びに来て!!!

  • ガチでDIYをしたい人向けの道具考

    ガチで家とか店舗とかのリフォーム、リノベーションをやりたい人向けの道具紹介&説明

最近の記事

ディスプレイが2台も当選してしまいました

液晶ディスプレイを2台も頂いてしまいました。 PC機器やデジタルガジェットの情報を発信されている、こまめブログ(@littlebeansinfo)さんからです。 先日、Twitterでプレゼント企画されてまして、長年使ってるサブのディスプレイがちょっとくたびれてきたので、当たったらラッキーと応募したところ、なんとほんとに当たってしまったのです。 感謝です しかもまとめて2台プレゼントって、こまめさん、太っ腹。 そんなわけで、届きましたので開封の義。 HPの27イン

    • 北の大地でリノベーション(03)

      今回リノベーションを行うのは北海道は江別市。 僕に与えられた任務は、大麻(おおあさ)商店街にある元居酒屋「つぼ八」をオシャレなコワーキングスペースにリノベーションするというミッションである。 正直、この居酒屋チェーン店をどうやっておしゃれなコワーキングスペース&プログラミングスクールにするのか、正直ノープランである。 ボスからも「ライブ感覚でその場その場のノリで!」というアバウトな司令が来ているので、まぁ、ひとまず壊せるところをぶっ壊して、可能な限り広大なメインフロアを

      • 北の大地でリノベーション(02)

        ちょっと船酔いしつつも、すっと眠りにおち、心地よく寝ていたと思ったら朝の4時に大音量のアナウンスでたたき起こされました。 この船は軍隊かっ!! 「第一寄港地の秋田についたので、降りるお客さんは40秒で支度しな!」とのことだが、全員叩き起こす意味がわからない・・ すぐに眠れたから良いけども。 次に目が冷めたら朝の9時。 洗面所で顔を洗って、ラウンジに行ってみる。 自販機には冷たい飲み物しかなくて、なんかないかなーって見回ってたらフロントの脇にコーヒー挽いて入れてくれるマシー

        • 北の大地でリノベーション(01)

          今年、2回目の北海道行きである。 前回は先月の6月、岡崎体育氏のさいたまスーパーアリーナ・ワンマンの翌日だった。たまたま、SSA近くのホテルをとっていたので、翌日、羽田から飛んだ。 新千歳空港まで1.5時間だった。 北海道、案外近いな、と思った。 さて、今回は、僕の愛車である平成3年式ホンダ・アクティでの北海道遠征である。自転車のイベントだったり、キャンプだったりと西へ東へと旅を共にしてきた相棒であるが、まさか北の大地を踏むことになろうとは思いもしなかった。 僕の住んで

        ディスプレイが2台も当選してしまいました

        マガジン

        • 北の大地でリノベーション
          3本
        • 空き家再生プロジェクトー2軒目ー
          6本
        • ガチでDIYをしたい人向けの道具考
          5本

        記事

          06:リノベ作業開始

          本日、2019.6.19。いよいよ猫屋敷mk2(仮称)のリノベーション作業を開始した。以前のnoteにも書いたが、この家は母屋とガレージ+離れの2つの建物でできている。 で、母屋の方にはまだ、知人のお母様の荷物が残っており、仏壇とかそういったものも残っているので、まだ手をつけられない状態である。 そんなわけで、まずは、ガレージ上にある離れの片付けから始めることにした。 元々はご家族が同居することを考えて作られたらしいのだが、結局、一度も人が住むことの無いままずっと放置さ

          06:リノベ作業開始

          03-2:電動工具(インパクトドライバー)

          さて、充電式のインパクトドライバーを買うことになった場合、バッテリーの電圧が問題になってきます。 現在の主流は、10V、12V、14.4V、18V辺りだと思いますが、14.4V以上のやつを買いましょう。 12V以下のヤツは、ホムセンのカラーボックスを組み立てる位なら良いですが、ガチで家を建てようとすると、チカラが無くて使いものになりません。IKEAで売ってる2000円くらいの奴とかは論外です。 14.4Vと18Vバッテリーだと、そのパワーの差はもちろんあるのですが、プロ

          03-2:電動工具(インパクトドライバー)

          03-1:電動工具(電動ドライバー)

          計測機器の記事ばかり書いてると、重要ではあるがあまりに地味なので、電動工具についても書いてみよう。 まず1つ目は、これがないと何も始まらない大事なやつ。 電動ドライバーである。 先日も電動ドライバーについて質問を受けたので説明していきたいと思う。 電動ドライバーというからには電気で動く。 必然的に、バッテリー式かコンセントから電気を取る有線式の2つに分かれるが、 バッテリー式買っとけ。 コンセントからの距離に縛られると全く仕事にならない。 アンビリカルケーブル

          03-1:電動工具(電動ドライバー)

          02-2:計測機器(差し金)

          計測機器その2である。 差し金(さしがね)という。 一見、ただの直角定規である。使い方の9割は、木材の切断線をけがく為につかうのであるが、実はコレ一つでものすごくいろんな機能がある。 例えば、筋交いを取り付ける際の角を計算したりできる。 まぁ、普通の人はそんなに筋交い入れないと思いますけどね。 筋交いを入れる柱の間口の横寸法、縦寸法を測って、その寸法を差し金を使って1/10サイズに落とし込んでやることで筋交いの剣先形状を展開する事ができたり万能ツールである。 なん

          02-2:計測機器(差し金)

          02-1:計測機器(コンベックス)

          02-1:計測機器(コンベックス) では計測器具から書いてみよう。 えー?電動ドライバーとか、丸ノコとかじゃないのー?という声が聞こえてきそうだが、はっきり言おう。 計測機器が一番重要である。 地味ではあるが、高精度な計測機器こそがすべてだと僕は常々思っている。 家のリフォームとかに限らない。電気工作だろうが、陶芸だろうが、トンネル掘りだろうが、すべてのものづくりは正確に測れる測定機器が無いと始まらないのだ。 ということで、1つ目。 ・コンベックス(メジャー)

          02-1:計測機器(コンベックス)

          ガチDIYリフォームを始めるにあたっての道具について(01)

          最近、空き家再生を始めようとしている学生さんや、コワーキングスペースをDIYで作りたいという方などから、「道具」について質問を受けることがあったので、僕がDIYで自分の家を直した時に使用した道具、工具、器具についてちょっと書いてみたいと思います。 なお、 「ちょっとオシャレな棚とかサイドテーブルを作りたい❤」とか、 「100均アイテムでオシャレ雑貨をDIYしたい❤」とか、 そういうんじゃなくて、ガチで家とか店舗とかをDIYでリフォーム、リノベーションをしたい人向けでご

          ガチDIYリフォームを始めるにあたっての道具について(01)

          05:猫屋敷mk2の紹介(4)

          このお家の最寄りの駅はJR函南駅になります。 東京からだったら、熱海まで新幹線で来て、そこから東海道線に乗り換えてひと駅です。駅からはバスで3駅。歩くと20分くらいでしょうか。クルマなら5分くらい。 東名高速道路の沼津インターから伊豆縦貫道に乗って、函南インターで降りれば10分くらいです。 車があればアクセスは良いのですが、無いとなると微妙な立地です。 というか、どこの地方都市も一緒だとは思いますが。 最寄りのコンビニはクルマで2,3分のところにローソンがあります。

          05:猫屋敷mk2の紹介(4)

          04: 猫屋敷mkIIの紹介(3)

          家の構造母屋 平屋一階建てである。築40年くらいと聞いている。 道から階段を5,6段あがってのアクセスとなる。ちょっと老人には大変だったかもしれない。 僕の住んでいる猫屋敷の初期の状態と同じく、鴨居が低い。昭和初期の家、あるあるな構造である。 一緒に内覧会に付き合ってくれた友人Fは身長180cmを超えているので腰をかがめないと通れない。僕は問題ないけれども。 やはり、また鴨居を破壊してふすまを取っ払わないと行けないかもしれない。というか取っ払うことは確定だろうな。圧迫

          04: 猫屋敷mkIIの紹介(3)

          03: 猫屋敷mkIIの紹介(2)

          さて、離れの1Fだ。 こちらは、鉄筋コンクリ作りのガレージになっている。 表はあけっぴろげでシャッターとかはない。 現在、落ち葉の吹き溜まりと、物置になっている。 広さは・・・よくわからんが12畳とかそんな感じだろうか? まぁまぁ広い。 一旦荷物を整理して、ちゃんと扉をつけてスナバコザのミライファクトリーみたいな場所を造りたい。 3DプリンタとかレーザーカッターとかTIG溶接機とかボール盤・旋盤を設置して、自作ガジェットを作れて皆んなが集まれるような場所が作れた

          03: 猫屋敷mkIIの紹介(2)

          02: 猫屋敷mkIIの紹介(1)

          どこまで書けるかわからないから(1)とかつけちゃったけれども、知人から使ってくれないか?と言われたお家について、ちょっと書いてみたいと思います。 築35年くらいの木造平屋造りの母屋と、1F 鉄筋コンクリのガレージ+2Fが住居になっている離れという2世帯住宅になっています。 まずは、離れから書いてみましょうか。 離れは元々は、知人の弟さんが両親と一緒に住む予定で建てたそうですが、結局、一度も住むことなく今日まで20数年が経過してしまったそうです。現在、物置になっています。

          02: 猫屋敷mkIIの紹介(1)

          01: 2回目の始まり

          さて、何から書こうか。 2回目というタイトルで書いてしまったので、1回目の事をちょっとだけ書こうと思う。 そうは言っても全部書くとめんどくさいから、1回目の事は次のリンクにあるマッハ新書を読んで頂けたらと思う。僕が一軒目の家を直して住むまでの話だ。無料で公開しておりますよ。 BOOTH 猫家工房https://edohachi.booth.pm/ もし気に掛けて頂けたら、ちょっと投げ銭して、僕を応援してくれたりしたら嬉しいです。この2回目を助けていただけるかもしれませ

          01: 2回目の始まり