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教えられるのが好きな人はいない、みんな学ぶのが好きなんだ!!

こんにちは!トモユキです。
なぜか書こうと思っていたことと全く違うことを、思いつきでいきなり書いています!!
なぜこの記事を書こうと思ったのか、そのきっかけを真似出来る人がいたら少し驚いてしまう(笑)
今回は、なぜこの記事を書くに至ったのか今思いついた私の理想の教師像どんな社会科教員になりたいのか、の3つについて話していこうと思います!!!

この記事を書くに至った理由


この記事を思いついた瞬間

教えられるのが好きな人はいない、みんな学ぶのが好きなんだ!
このタイトルは私が考えついた名言!!ちなみにこのことを言っている人は、多分もう沢山いてもしかしたら誰かが執筆しているのかもしれないし、教授かだれかが言っていた記憶もないこともない(笑)。

私の中にこの言葉が浮かんだのは、趣味で続けているピアノの練習中だ。
趣味のピアノからこの教育観が生まれるとは思いもしなかった。
ピアノでなかなか弾けないなと思ってYouTubeで動画を調べた。その動画を参考に練習するとなんと弾けるようになったのだ!!

その時の気持ちがこちら。
「うわ、なんか楽しいな〜。ピアノ楽しいな〜。、、、ん?ピアノが楽しいのか?そうじゃなくて練習するのが楽しいんじゃないのか?、、、いや、この動画から学んでそれが実践できたから楽しいんだ!!」
この時、ふと思ったのが、この弾き方って昔ピアノの先生に教えてもらったやり方じゃないか、ということ。なぜあの時は、弾けても感動しなかったのだろうか。それは、自分で学んでいたのではなく、一方的に教えられていたからなのだと気づいたのだ!!

思い返せば、ピアノ以外にも教えられた時は感動しなかったのに、自分で気づいた時に感動したというシーンはいっぱいあった。

多くの人が経験することで例えると、「だまし絵」だ。多義図形と呼ばれるもので、見方を変えると別なものに見えるというもの。最初は、一つか思いつかないけど、よくよく見てみると気づく。気づいた時は、とても感動したのではないだろうか。
しかし、これを誰かにあれに見えるじゃんと答えを教えてもらうと面白さが半減してしまった。そんな経験はないだろうか。

みんなの好きなゲームも一緒。ここはこう動いたら勝てるよと言われるより、自分で勝ち方を見つけて勝つほうが好きという人も多いだろう。

このように、みんな気づいていないが、学ぶことを楽しいと思わない人はいないのだ。僕は勉強は嫌いだ、スポーツの方が好きだと言う人も、プロのプレーを見て学ばなければ上手くはならないし、誰かにコツを教えてもらっても、その原理を理解せずなんとなくでやっているうちは楽しめていない。

こんなに学ぶことが楽しいのかと私はピアノの練習中に感じたのだ。この感動をもっと知ってもらいたいと思ったからこの記事を書いたのだ。

私の理想の教師像

昔から貼ってある名言、似たやつあった(笑)

ここで、一つ面接や小論文の練習をさせて欲しい。あなたの理想の教師像はなんですか?と聞かれた時、今ならこう答える。

「私の理想の教師像は、教えるだけではない、学んでもらえる教員です。教員の仕事は、子どもに教えることです。しかし、私はただ教えるだけではいけないと思っています。教えることが出来ても、子どもがそれを吸収できていなければ教える意味はありません。教えた上で、それを学んでもらうことが教員の役目だと考えます。授業だけではなく、私自身から、様々なことを学んでもらえるような教員になりたいと思っています。」

これを教師像のところで言うかどうか迷うが、このようなことは是非、面接で言いたい。学ばせる教員は、色んなところで役に立つと思う。いじめの対応でも、加害者側を一方的に責めるのではなく、いじめをしたことによって、被害者側がどういう気持ちになるかを分かってもらい、いじめた時の自分の気持ちも整理して正しい道を考えてもらう。いじめられた子は、悲しい気持ちだし嫌だよねと気持ちを一方的に押し付けるのではなく、いじめによって起こる不利益を学んでほしいのだ。

私が社会科の教員になりたい理由

まだ言っていなかったかもしれないが、私は社会科の教員を目指している。
多分面接では教員になりたい理由や、きっかけを聞かれた後、なぜ社会科なのか問われるのだと思う。面接対策はまだやっていないので、あまり堂々とは言えないが、、、

今回は社会科教員になりたい理由を書いていく。
生徒に学ぶことの楽しさを知ってもらうために、社会科が必要不可欠だと考えるからだ。現在世界にあるモノ、起こっている社会問題などすべてが、社会科と関係している。歴史を知っていれば、ウクライナ問題も考えやすくなるし、地理を学べば、世界の人々との違いもわかるし、身近な環境問題なども考えることが出来る。公民も、選挙などと関係している。

社会問題と歴史をつなげて何が面白いんだ、と感じる人が多分大半だと思う。それは、つながっているという事実を単に教えてもらっただけだからだ。これを、何も知らずに歴史を学んでいたら、今の問題とつながっていると自分で発見出来たら楽しいのではないか。

私は、社会科を中心に勉強してきたから、面白さがわかる。その面白さを生徒に自分で知ってもらえるような授業がしたい、そう思ったから社会科の教員を目指したのだ。

まとめ

ここまで、経緯と理想像などを書いてきた。
人は、常に学んでいる生き物だと思う。学んでいるから生きていられると思うし、人生を楽しく生きている人で学んでいない人はいないと思っている。
だから、学ぶことの楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいし、そのためには教員になることが一番の近道だと考えている。
この記事を読んで、一方的に教えているだけだったという人たちが、生徒にどうやって学ばせるかを考える様になってくれたら嬉しい。

今回は、たまたまひらめいたことを記録しておきたかったので、書きました。これからもこんな思いつきの記事を書くかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


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