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新規教員必見‼︎新年度に準備しておいたいい事3選

皆さん、こんにちは!!
現在私立中学高等学校で、数学の教員をしながら教員を目指している方や、教員に対する些細な疑問を持つ方たちに向けて情報を発信している、S.Kiriaです。

今週から新年度が始まり、多くの新社会人の方が働き始める中、教育界においても新年度の始業式に向けて準備を行っている最中ではないでしょうか?

特に新規教員の方は初めてのことがいっぱいで戸惑っていることだと思います。

私自身も教員1年目の最初は分からないことだらけだし、誰にも聞くことが出来ないしで不安でいっぱいでした。
先輩教員からは「出社初日の2、3日前から自主的に出社して分からないことを無くした方がいいよ」とアドバイスをされることもありました。

でも、出社初日より前にわざわざ出社して無賃で働くなんて私は考えられません…
(甘えた考えですみません)

そこで、本日は新規教員が新年度に少しでも不安な気持ちが払拭されるように、新年度に向けて準備しておいた方がいいこと3選についてお話ししたいと思います!


1.中間考査までの教材準備

新年度準備で最も重要なのは「教材準備」です。
実際に体験していただいている方ならお分かりだと思いますが、始業式以降は急激に忙しくなります。
授業・校務分掌・部活指導・生徒対応で自由な時間は急激に減ってしまい、教材準備を勤務時間中にする時間はほとんどありません。
私自身、教員1年目の時は始業式以降からその都度教材準備をしていましたが、学校業務に追われ、勤務時間内ではなく、家に帰ってから教材準備をする毎日を送っていました。辛かった…

個人的な感覚としては1学期中間考査あたりまでの14.15コマ程度の教材準備は終わらせておいた方が、慌てることなく始業式を迎えることができると思います!


2.同期や年齢の近い教員と合流を深める

なかなかハードルの高いことではありますが、同期の人や年齢の近い教員と合流を深めることはとても大切なことです。

教員という職業は絶対と言っていいほど、1人でこなすのは不可能です。
必ず他者の助けを求める必要性が出てきます。

その中でも年齢の近い先生や同期の先生は関わりを持つ機会が非常に多いので、友好関係はある程度築いておいた方がいいと思います。

親睦会を兼ねた飲み会が最初の方にはたくさん開かれると思いますので、積極的に参加しましょう‼︎

最初の飲み会を断ると誘われることがなくなりますのでご注意くださいね!


3.4月中の学年行事を把握しておく

始業式を迎え、授業がスタートすると毎日があっという間に過ぎるくらい忙しくなります。
また、イレギュラーで入ってくる仕事も増えていきます。

そのため、新学期の準備段階からせめて4月中の学年行事は把握、準備をしておき、イレギュラーな仕事が舞い込んでも慌てないで業務をこなせるようにしましょう‼︎


いかがでしたでしょう?
本日は新規教員必見‼︎新年度に準備しておいたいい事3選についてお話しさせていただきました。
新学期は教員あるあるですがどうしてもバタバタしてしまいます!
事前準備を誰よりも行い、ワンランク上の教員を目指していきましょう‼︎

本日は、お忙しい中、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
今後も教員生活のありのままを発信していこうと思いますので、フォローのほどお願いいたします!

また、私が実際授業で扱っている教材を販売していますのでそれも併せて
お願いいたします!
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