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カード不正使用の被害にあったら

なんと、カードの不正使用の被害にあっていました。
しかも間の抜けたことに、2019年8月から被害にあっていたのに、気づいたのが2020年1月21日の13時ごろ。

ネット上ですぐ出てこない情報もあったので経緯まとめます。

これを見ているあなた、今すぐ請求書とか口座残高確認したほうがいいよ!


発覚するまで


それでは、2020年1月21日の私の行動をご覧ください。

UFJ銀行が紙の通帳をやめれば1000円あげます、のキャンペーンを見かける

銀行のアプリで利用明細を見る

70万越えのカードの請求を発見する

びびる

カード会社の利用明細を確認する

身に覚えのない大量のUber EatsとiTunesの請求を発見する

妙に冷静になる

カード会社に電話する

すぐにカード会社の調査員からの電話がかかってくる

明細を見ながら、どれが自分の支払いでないか確認する

警察に届けたほうがいいのでは、と同僚に言われ、警察署に電話する

カード会社から請求がなければ不要とわかる

はい、今ここです(14時これから昼休み)
発見からここまでだいたい1時間ぐらいね。


被害にあっていると気付いたらすぐにやる事

1番はとにかく、カード会社に連絡です。
不正使用されていた場合、カード会社の保険で返金がありますが
対象となるのは連絡してから60日前までに決済したものです。

カード会社に電話をすると、請求内容の確認をします。
どの請求が不正なもので、どの請求が自分のものかを確認します。

私の場合、iTunesからの請求がかなりありました。appleIDを持ってはいますが、ほとんど使用していない状況だったので、それはまるっと不正使用としましたが、その際言われたのが、

「もしも、お持ちのIDに請求履歴があった場合、IDが凍結する可能性がありますよ」とのこと。

これはちょっと気を付けないといけません。
自分の購入履歴とそうでないものをしっかり分けましょう。


なぜ気づいたか

私の場合、普段は口座残高をざっくり見るぐらいしかしていなかったので、8月の数万円~10月の20万円以上まで気づきませんでした。

今月たまたま、金融機関のキャンペーンをニュースで見かけて、銀行口座のアプリで明細を確認し、カードの請求額が70万を超えていたので気付きました。いつもの請求額よりずっと多い、と気づいたのが今だったということ。

私は8月頃からPaypayを始めたり、ネットショッピングで別のカードを使うようになり、このクレジットカードの使用頻度が減っていたことで、8月以前までのカード請求金額と被害を受けた時の金額が大きく変わらなかったことや

封書での請求明細書を電子明細に変えたため、封書をシュレッダーにかけるために開封して中身を見ていたという行動がなくなったことが、自分の「チェックする」を怠る原因になりました。


警察への届け出

ネット調べると、警察へ被害届を出すように書かれていることがあります。
私も同僚に言われて必要性や方法を調べたのですが、ちょっとわかりにくい。警察署も直接行かなきゃいけないのかとか、窓口はいつもやっているのかとか、全然わからぬ。

なので、とりあえず地元警察に電話をして聞いてみました。

「カードの不正使用の場合、被害者はお金を取られた人ではなくカード会社になるので、被害届を出すことはできないんです」

なるほどぉ
これは3パターンあって
・カードを盗難された場合 → 盗難届
・カードを紛失した場合 → 紛失届
・カード自体はあるが、情報だけ取られた場合 → 今回のパターン

なのだそう。

「ですので、カード会社に被害状況をお伝えして、カード会社から警察への届出や相談の要求がなければ、あなたが被害届を出す必要性はありません」

「カード会社から警察への相談の証明が必要だという場合は、電話で相談いただいて証明番号を発行できますよ」

とのことでした。
これはらくちん。なぜそのことをサイトに書いてくれないんだ。


返金されるまで

事が起きたのが今日の今日なので、この後どれだけ返金されるかはまだわかりません。

カード会社から送られてくる必要書類を記入して、返送して・・・
と言うことになります。

一体いくら返ってくるのか、こうご期待!


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