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Edu Meets 始動

 高校教員生活10年目でイベント始めてみました

 はじめまして、こんにちは〜。埼玉県で公立高校の教員をしていますyoyoです。今年で高校教員10年目です。10年という区切りの良いこの年に「教職員と異業種の方々との交流会 Edu Meets」というイベントを始めてみました。このnoteではイベントを試行錯誤しながら開催する中での気づき等を記したいと思います。また、似たようなイベントをやってみたいと考えている方々に少しでもお役に立てれば幸いです。まずはイベント立ち上げまで経緯についてです。

Edu Meets の目的と始めるきっかけ

 このイベントの目的は、「教職員と異業種の方々が交流することで学校教育のアップデートを試みること」です。自分自身この10年間 高校教諭として働く中で様々な葛藤がありました。そしてその葛藤の多くがひとつの点に行き着くことに気づきました。それは、「自分が生徒だった時と全然学校教育変わってないじゃん!」です。変わらないことの良い点もあるのかもしれませんが、自分にとってそれは非常にもどかしいものでした。なぜならば私自身が学校教育に対してすごく不満を持っていた生徒であったからです。そんな自分が教員となったのに、結局何も変えられない自分自身への失望感を心のどこかでずっと抱いていました。幸いなことに同僚と話をしたり学校外の方々と話をする中で同じような考えを持つ人が少なからずいることがわかりました。であれば何か行動してみよう!とずっと思っていました。いましたが、何か一歩踏み出せずいるところにビッグウェーブ到来!

  それはよこぜプレゼン部。イベントを開催した埼玉県の横瀬町は「日本一チャレンジする町」をスローガンに掲げて様々な取り組みをされています。その取り組みの一つに中高生によるイベント、よこぜプレゼン部があります。今年の7月28日に開催されたよこぜプレゼン部に生徒を連れて参加しました。そこでなんと急遽私もプレゼンをすることになり、思いついたのがEdu Meetsでした。自分の生徒の目の前でのプレゼン。正直緊張しましたが、そこでイベントを立ち上げる宣言をしてしまいました。これがなかったらイベント立ち上げまでに至らなかったかもしれません。この場をお借りし御礼を申し上げます!(下はその時の写真、伊藤さんサンキューです)

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Edu Meetsをはじめる前に

 Edu Meetsをはじめる前に試行的に教職員と異業種の方々を呼んで7月上旬に交流会を開催しました。その時すごく良い雰囲気で会を終えることができて、「これなら定期イベント行けそうだな」という実感を得ました。何かイベントごとをはじめる際に試行的に軽いノリで人を集めてそれっぽい会を開いてみるのは有効かもしれません。その交流会は各自飲食物持ち寄りの立食パーティー形式で、内容は名刺交換、おしゃべりをするぐらいのものでしたが、それだけでも「すごくよかった」と参加者の方々に言ってもらえて、すごく前向きな気持ちになれたのでした。 つづきは次のnoteにて〜。

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