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映画「ダイナー」をみた話

時間が空いてしまった。記憶が完璧消え失せる前に書かなくてはならぬ。

人を信用しなくなったら人から信用されなくなった女があるきっかけで金が必要になり、怪しい仕事をしたら殺し屋専用のダイナーでウエイトレスすることになった話。

どこを切り取っても魅せられる、そんな映画でした。人間失格に続いてこちらも蜷川実花監督の作品なのですが、写真家さんだからなのかどのシーンで一時停止してもなんか映える。
父は「内容よりも画を楽しんだ」らしい。確かにまあ、分からないでもない。
作中の大場加奈子の自分語りは心象的だったり幼い自分を舞台に立てたりと印象に残るものでした。

「扱いづらい」とか言いながら加奈子のこと大好きなボンベロ、ツンデレか。小栗旬の退場早すぎてびっくりした。イケメンの無駄遣いだ!完璧なスフレと加奈子が受け継いだハンバーガー食べたすぎる。

俺はぁぁぁぁぁぁ、ここのぉぉぉぉぉぉ
王だ

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