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8月新刊「猫恋」について

発売日は21日ですが、この週末に並んでいる書店さんもあるようです。
集英社文庫より発売の
「猫だけがその恋を知っている(かもしれない)」
何卒よろしくお願いいたします~(集英社公式サイト

我が家にも数日前に見本が届きました。
おとないちあきさんのかわいい装画とデザイナーさんの素敵なロゴを見ていただけたらうれしいです。かわいい。

裏表紙にあらすじも。連作短編集です。
帯にあるように五つのお話が入っています。それぞれにつながりはあって、じわっと繋がっているラストです。

目次。個人的にお気に入りはねこ町2丁目のオフィス街とねこ町4丁目の公園、そして最後のアパートです。他のふたつも。全部ですね。あはん。
そして目次にあるように、今回解説がついています。
吉田信子さんが、すごくすごく素敵な解説を書いてくださって、私は読んだときに泣いてしまいました。
解説というものが私のお話につくことがあるとは思ってもいなくて、それだけでも感激したのですが、吉田さんが本当に本当に素敵に書いてくださって、もうどうしていいのかわからないほどうれしかったです。何度も何度も読んで励みにしています。どうかそれだけでも読んでほしい。

あと、今回初めてエッセイも書かせていただきました。
エッセイは「青春と読書」9月号で、新刊にリンク?したエッセイです。発売日に合わせての発刊なので、週明けには。
どこにあるのかはわからないのだけれども…書店にあるのかな。ネットでも読めると思う(まだわかんないけど)
とりあえず、「青春と読書」のサイトはこちら

猫の町のお話、よろしくお願いいたします。

後どうでもいい話。
メタリカのライブビューイング観に映画館に行きました。現地(どこだっけ?)で実際ライブしているのを生中継で映画館で観るというもので、海外アーティストらしく開演から45分ほど遅れて開始するっていう。ね。
でもやっぱりかっこよかったです。爆音の中にいると眠くなる体質なので、途中意識失ったりもしたのだけれどかっこよかったです(この眠くなるのなんなんだろうね……ライブ行くといつもどこかでうとうとしはじめる。飽きたとかつまらないとかでは決してないのだけれども……)

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