note、ようやく始めます。

 アカウントを作って早10ヶ月、表題通り、ようやくnoteを始めます。まずは自分がどのようにしてnoteを知ったのか、そこからお話ししましょう。

 去年の7月だったか8月だったか。フォローしているブロガーのTwitterを眺めていたら、ほぼ地元というてよい場所で怪談実話の会が催されると知ったのは。怪奇党としては馳せ参じなくてはその名がすたるようなイヴェントだが、noteに参加しているクリエイターたちが中心となって行う催しであるらしい。それがnoteを初めて知ったきっかけだったのです。

 既に出来上がったグループのなかに入ってゆくのはとても勇気がいることだけれど、それでもその怪談実話の会には心惹かれるものがありました。初めて会う人たちの居並ぶ会場へ飛びこんでゆく不安な気持ちを、一時的ながら退かせるぐらいの衝動がわたくしのなかには生じていたのでした。

 ちなみにこの怪談実話の会、noteでもお馴染みの富岡ハルクさんとひびきはじめさんの2人怪談会のことであります。当日の感想についてはブログに掲載済みなので、後日改めてここでお披露目させていただきます。

 あの日、10人以上の人と話し、名刺もいただいたけど、もう誰も覚えていないだろうなぁ。2次会でも隅っこで静かにしていたしなぁ。覚えている方、もしおられましたらあなたはとても記憶力の良い方です。◆

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