妻との出会い(3)〜コミュニケーションのきっかけは僕のアメブロだった〜
妻との馴れ初めエピソードを綴るマガジン。前回のnoteでは、武蔵小杉のスタバでばったりと会い、親しくなり始めるところまでを書きました。
料理レシピブログがコミュニケーションのきっかけになった
武蔵小杉のスタバで妻とバッタリ会い、同じテーブルに座ってコーヒーを飲みながら、妻の名前や出身地のことなど、初めてプライベートに立ち入った話をしました。
僕:「◯◯さんっておっしゃるんですね!」
妻:「はい。私はそのべさんと言う名前であることを知っていましたよ。お店でマスターが話していましたから」
妻と一緒にまるで恋人のように歩いて帰って、胸踊る時間を過ごせて、天にも昇る気持ちになったよ。(大げさかな!)
しかもお互いの家が近いこともわかり、びっくり!妻の家の前でバイバイしたわけですが、妻の家がある場所は僕の通勤路だから、実は毎日通っていた道なんだよね。
「こんな近くに住んでいたのかよ!」
妻とバイバイした後は、その日の夜に実施される料理仲間たちとのバーベキューのために、自宅に帰ってから料理の準備をしていました。僕が準備したのは、高座豚の味噌漬けでした。高座豚は神奈川県のブランド豚で、僕は小さい頃から慣れ親しんだ豚です。
着替えて、仕込んだ料理を持って出発。東横線に乗り込み、都内へ向かいます。
新丸子から会場までは1時間ほどの道のり。
会場に向かう電車の中で、携帯にアメブロ(現在は閉鎖)のメッセージ通知が表示されました。アメブロって、メッセージを送る機能があるんですよね。
「誰だろう?」
知らない名前にびっくりしましたが、それなんと妻からのメッセージでした。
単純に思いましたよね、
なんで僕のブログを知ってるんだろう?
って。
よくよく思い出すと、スタバで妻と話したときに、僕は自分がやっているブログを見せていたんです。ブログには料理のレシピをメインで書いていたのですが、当時僕はレシピ本を出したいと思っていて、自分のレシピを載せたブログを書籍化したいと考えていたのです。
レシピの一部はこちら。
ただ何気ない会話の中で、パソコンで開いていたブログの画面を見せただけなのに、妻はブログタイトルを覚えていてくれていたんですね。
僕のブログを妻が知ったことで、直接会わなくても、僕が何をやって、何を思っているのかを妻が知れることになったわけです。このことは、僕らの関係を深めるにあたって大きな意味を持つことになります。
ブログってすごい!!
今後僕のブログがきっかけになり、妻との距離が近づいていくことになります。
お読みくださりありがとうございました。4に続きます。
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