今日は、いちにちかかって額装作業。
再来週から、修善寺のギャラリーで原画展を開催してもらえるのです。

でも、この状況なので、あまりたくさんの方には観ていただけないとは思います😢

でもでも、みなさんにちょこっと楽しんでもらえるように、SNSで準備段階から発信していこうかな。

この額は、デッサン額。
「水仙」という種類がお気に入りだったですが、もうこの種類は廃盤みたい（涙）好きだったのにぃー

今回の額のサイズは「半切（はんせつ）」を使用。

原画展のお願いが年に数回あるので、使ってもらえるよう、おウチに半切サイズと大衣サイズが１５枚ずつくらいあります。（原画展用に額を取り揃えてくれている出版社さんもあります。）

絵のまわりに貼ってる厚紙は「マット紙」といって、額縁と作品の間の余白を埋める役割があります。

マット紙は、作品全体に広がりや奥行きが生まれる効果もあります☺︎ マット無しと比べてみると、有りのほうが上品な印象ですよ。

マット紙は、額屋さんに注文します。

私はネットで注文したけど、額屋さんがご近所にある方は、実店舗に行かれた方がぜったいおすすめです。マットの種類が多いので、絵と合わせて検討できるのと、お店の方にマットセットもお願いできたりします。

作品とマット紙を貼るテープ「パーマセルPH」は、剥がすときにマットや作品を傷付けないので、マステよりこちらが良いですよ☺️

・・・。
というわけで、こんな内容で「作品を展示してみたいな〜」という方の参考になりますでしょうか？
「これは、どうやってるの？」とか、何かご質問ありましたら、コメントやメッセージでご質問ください〜。
私がお答えできることでしたら、できるかぎりお返事したいなと思っています＾＾

（えがしら みちこ）