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緊急連載:会社の作り方(設立登記後もいっぱいやることが)

会社の作り方と言えば、登記が終わって「めでたしめでたし」になることが多いのですが、実際には設立した後にあちこち行かないといけません。

筆者が把握しているだけでもこれだけあります。

 1. 年金事務所(国民年金、厚生年金、健康保険、介護保験)
 2. 労働基準局(雇用保険、労災保険)
 3. 税務署(法人所得税、個人事業主の廃業手続き)
 4. 県税事務所(法人地方税、法人事業税)
 5. 法務局(登記事項証明書交付、印鑑カード発行)
 6. 銀行(法人口座の申込み)
 7. 商工会議所(会員種別の切換えなどの事務作業)

どれもこれも名前しか知らんようなトコばかりで、少々げんなりしてきますが、そうも言ってられません。

中にはネットや電話で済ませられるものもあるんでしょうが、筆者はできるだけ対面で話を聞く方針にしています。

最大の理由は断然わかりやすいからです。
ただでさえ、よくわかってない話なのに、それを電話で理解するなどという芸当は筆者にはムリです。

訪問した方が先方も丁寧に対応いただけますし、申請用紙などを見ながら話を聞く方がはるかに理解が進むというものです。
それこそ皆さんプロですから、ワケわからんことを聞いてもちゃんと教えていただけます。
電話だとこうはいかないのではないかと感じます。(あくまで筆者の主観です)

気にした方がいいポイントは先方がヒマそうな時期を狙うことでしょうか。
 
決算月の話でも書きましたが、私が動いた8月9月というのはどの事務所も穏やかでしたので起業には良い時期なのだなと思いました。

2月とか3月に行くのは最悪でしょう。税務署なんて殺気立ってそうですものね。

次からは、各事務所の訪問記をつらつらと書いてみようと思います。


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