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古き良きものへの愛

昨日は久しぶりに良いお天気だったので


バスドライブに行ってきました


愛媛県の卯之町(うのまち)というところ

ここは 昔ながらのレトロな街並みが残っていて

以前から行ってみたいと思っていました




私は レトロなものが大好き

自分もレトロになってきたので

親近感を持つのでしょう(笑)


宇和民具館

というところで 

昔の日用品がたくさん展示していると聞いたので

早速行ってみました

そこには、古くからの日用品が

たくさん展示されていました


これを使ってた人は、

どこで、どんな生活を送ってたんだろう


いつ頃、使ってたんだろう

何年くらい、何代くらい使い続けてきたのだろう

そんなことを思わせるほど

年季の入った

すてきなモノたちでした








そして、さらに感心したのは

その展示物がとてもきれいに手入れされていること


展示物の数は、数えてはいないけれど

おそらく、大小合わせて 数千点はくだらないと思われますが、

「今も、現役ですか?」と思うくらいきれいに手入れされていました


「全て地元の方々からいただいたものなんです」

と、職員の方がおっしゃっていました


最初に来た時、どういう状況だったのかは

解りませんが、


きっと ごみやほこりを落として、

きれいに磨いて、展示されたのでしょう


そして、その状態をずっと維持されている

それって、すごいことですよね


何千点の展示物を常にきれいに保っていくなんて・・・


ズボラな私からすると

考えただけで 気が遠くなりそうですが…(トホホ)




それだけ、モノを大切にされているんだな

今まで、大事に

何代にもわたって

使ってこられた道具を

現役を終えた今もなお

大事に大事にされている


そこに

古いものに対する

愛情を感じました

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