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折原伊桜の夏。NightOwlの夏。

2022年、折原伊桜は、NightOwlは、2019年のデビュー以来、初めて「夏」を謳歌した。

本当に無事、夏を乗り越えられたことが何より嬉しかったし、様々なイベントにおけるライブも素晴らしかった。今回は、そんな「夏」を一緒に過ごせた想い出を振りかえってみたいと思います。

2020年の夏

2019年8月23日にデビューしたNightOwlは、先輩グループ我儘ラキアの対バンに起用されるなど、徐々に活動を広げていた。

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2019年のラキア対バンツアーのフライヤー、、、今見ても凄まじいメンツ...NightOwl出演のとき行っておけば良かった...(当時は東京のみ参加。その東京の対バンアイドルのLADYBABYにいた有馬えみりは、今やパスコのスクリーマーとして勇名を馳せています)

そして2020年に入ると、あのウィルスのせいで3月から活動ができなくなってしまい、ライブなどの活動が再開できたのは9月だった。

(そんな2020年の活動自粛期間に行われた配信ライブなどで、NightOwlに、折原伊桜に出会ったいきさつは、以前noteにて書いたのでご参考まで)

2021年の夏

年始にメンバーが2人増え、5人体制になったNightOwlは順調にライブを重ねていき、6月18日梅田CLUB QUATTRO、7月15日渋谷O-WESTにて開催したワンマンライブ「fix you」も大盛況。

今後のツアーや我儘ラキア姉さんとのツーマン「HOME PARADE(通称ホムパ)」のサマーツアーも発表され、さぁこれから!

…と言うところで、メンバーの感染があり、いおぴも2週間引きこもりになってしまう。

(このときは衝撃だったけど、大事なくて良かった…!)

休み明け、2周年ライブが開催され、さぁこれから!と思ったら、メンバー1名卒業の発表…

それでも、5人体制最後の姿を8月28日の仙台を皮切りとしたツアーで届けよう!としたら、初日仙台公演の後に…

(過去ツイート探しながらまとめてたら辛くなってきた…涙)

次の自粛明け復帰は9月中旬となり、これにて2021年のNightOwlの夏は終わった。

2022年の夏!

2022年がやってきた!昨年末に発表された新EP「不完全な夜でも」をひっさげたツアーが1月から始まる!

…ということで、もうファンも慣れてきた感じはありますが、これも大事にならなくて本当によかった。特典会では、かなちゃんも元気な姿を見せてくれていました。

7月-8月に開催された大型フェス・サーキットイベントと単独公演を中心に振り返る。

やっとです。やっと。ここまで読んでこられた方、ついにNightOwlの「夏」が解禁されます!さぁ、行ってみよう!

7月2日 超NATSUZOME 2022

昨年も参加した屋外フェス。昨年は大雨でどろんこになったそうですが、今年は快晴。いおぴも気持ちよさそうなツイート投稿。夏が始まったな!
(この日は、私事ながら、リアル誕生日でして家庭内でお祝いをしていただいており行けていません。)

そしたらなんと、ありがたいことにフォロワーさんから誕生日記念にとサイン入り金魚をいただきました!本当に嬉しい。空気を抜いて大切にしまっております。

嬉しい!

7月17日 RAD JAM 愛知 SKY EXPO

実は初参戦だったRAD JAM。なんだか場所がへんぴで行きにくいからおっくうになってたけど、行ってみたらめちゃくちゃ楽しくて、楽しかった(語彙力) NightOwlはホールBに出演、でっかいステージで音も良く、いおぴの歌声がホールに響き渡る。伸び伸びとパフォーマンスしてて気持ちよさそうだった。

7月23日 MAWA LOOP EXTRA 大阪 なんばHatch

この日はジャイガの我儘ラキアのOA出演を見てから廻すというヘビーなことをしてしまいました…。でも、なんばHatchの大きなステージでパフォーマンスするNightOwlを見られて、さらに併行物販だったので比較的空いていて、珍しくいおぴ4週もできるという幸運にも恵まれた。

7月25日 ワンマン新宿zirco
7月28日 ワンマン心斎橋VARON

プレイベントとして東京と大阪でツアーの前に単独ライブが開催された。大阪はデビューの地、心斎橋VARONで、整番がなんと3!以前1を出したことがあるのでVARONは相性が良いのかも?(汗)
プレイベントの目玉はなんといっても新衣装と新曲の"melt blue"。
草野華余子さん作詞作曲のシティポップ感溢れるアンニュイな大人びた楽曲だ。
主現場のLiSAの楽曲を(1番有名なのは紅蓮華)手がけた華余子さんを知って、弾き語りライブへ行ったり、関わったアニソンやアイドル楽曲(ラキアにも少し関わったことがある)を追いかけていた自分からすると推しが交わる世界線に震えた。

特に大阪公演で印象に残っているのは、最前中央よりにいたこともあり、冒頭の夜想歌でいおぴが新衣装のレース部分にマイクを引っかけてフロアに落としたのを拾って差し上げられたこと。
目の前にマイクが落ちて転がって行く瞬間はスローモーションだった。さっと拾ったマイクを受け取った王はニッコリ笑ってお辞儀をし、悠然とパフォーマンスへお戻りになられたのであった。

8月6日 TOKYO IDOL FESTIVAL

昨年のTIFは台風直撃でNightOwl出演日が中止になり、トークポートでいおぴにハンバーグを作る中継をした記憶(笑

今年は仕事の都合で参加できず配信でDREAM  STAGEを視聴。
新衣装になったとき、露出が無いのでいおぴは暑くて夏の屋外なんてできないって言ってたけど、なんと晴天の屋外ステージ! 心配になったけどやり遂げた姿と汗が輝いていた。


8月19日 NEO KASSEN 2022

今年も開催されたネオジャポ主催のKASSEN。OーWESTに立ったNightOwlのステージは今夏観た中で個人的ベストだった。

セトリは以下の通り。

SE3
melt blue
夜想歌
Be the one
Feel Alive
All Night Long
Dear,Night

お解りいただけただろうか。
対バンフェスのセオリー「開幕からぶち上げる」を避けた、この大人の雰囲気バリバリの流れ…!しかも、新曲でアンニュイながらもダンサブルなリズムも持つなmelt blueを1曲目に、2曲目はアーバン、スマートでおしゃれな夜想歌を持ってくるところにめちゃくちゃヤラれた。

3曲目にやっとBe the oneが来る、この日のOーWESTは"KEMURI STAGE"というタイトルで、CO2ガスによる噴射機が置かれていて、アイドルが好きに撃てるようになっていて、いきなりいおぴがぶっ放した。中央2列目にいたのでモロ被りしたが、いおぴはごめん!という顔をしたモノの、振りはそっちのけで楽しそうにバタバタはしゃいでいた(笑)

その能天気な雰囲気から一転、Feel Aliveは圧巻で、PA卓からの急な指示か、ステージ前のカメラが慌てて中央でサビを獰猛に歌いあげるいおぴを映しに端から走って来た。

8月27日 @JAM EXPO 2022 横浜アリーナ

夏のシメは@JAM!
NightOwlは、キウイステージとパイナップルステージに出演。キウイステージは王道のセトリで、自分は一般エリアの最前柵にいたので、Beyond the Nightでテンション上がって柵ジャンした。

パイナップルステージは15分と短い時間を逆手に、珍しくメドレーで勝負を懸けた。これが各楽曲の美味しいとこどりで、かなりアガった!

メドレーセトリは以下の通り。

SE Night Cruising
グッドナイト (フル)
メドレー(Be the one〜La La Lullaby〜夜想歌〜Shinig Ray〜ロンリー・ナイトパレード)

1曲目の新曲"グッドナイト"はフルで、そこから怒濤のメドレーである。
久しぶりの"Shining Ray"は、ちょうど@JAMの数日前、8月23日に開催されたツアー初日のアンコールでも披露したばかりでホットな曲だったので、もちろん盛り上がった!

以上、またしても長くなってしまいましたが、…NightOwlが、折原伊桜が、初めて思いっきり楽しめた夏の風景でした。

少し触れたEPリリースツアーは数日後、2022年10月10日(祝・月)に東京、代官山UNITでファイナルを迎えます。コロナも明けつつあり、キャパが緩和されて恐らく最大規模の動員目標になっていると思いますが、ここまで読んでいただいて、「良いじゃん、生で見てみたいな」とちょっとでも想った方はぜひツアーファイナルへ!
チケットはこちらです!

ヨルニトケルツアーについては、またファイナル後にまとめたいと思います。

"加速する世界 加速する鼓動
夢なら 夢のまま melt blue
せめて 今夜は忘れて 何処までも"

〜melt blue

草野華余子作詞作曲なら、もっと強くてアンセムになる曲もできたはずなのに、あえてシティポップ、アンニュイな恋愛模様を描いたことが素晴らしい。

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