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SEASIDE MORNING GROLY


シーサイド モーニング グローリー
(SEASIDE MORNING GROLY)


ナス目、サツマイモ科、ヒルガオ属、
グンバイヒルガオ種の多年生匍匐植物。


海辺の砂浜に生えていたものを撮影した。
塩分にも全くへこたれず、海沿いの砂地を
こよなく愛する植物である。


海岸の砂浜にまず生えてくるのはこの植物
らしい。花が終わって種ができ、その種は
ドンブラコと海を渡ってはまた新たな海岸
に辿り着いては芽吹き生息範囲を広げる。


この植物の種は海の上をプカプカと浮いて
海水の影響を受けない仕様になっている。


この洋名の方には、モーニンググローリー
と名がつく。この植物品種を西洋の方では
全てモーニンググローリーと呼ぶのであり
それは正しい名称だとは言い難い。


一方、和名では軍配昼顔の名称がついており
その葉のカタチが相撲の行事が持ってる軍配
に似ている事からの名称に、昼顔(ヒルガオ)
の名称である。朝方ではなく日中や夕方まで
咲いてる植物なのでこれは正しく、和名の方
に軍配が上がり、勝ちである。


学名のペス-カプラエは、山羊の脚を意味する
が、葉のカタチに見立ててである。


浜辺でこれが咲くのを見るだけでも穏やかな
気持ちになってしまう。花言葉にそれは反映
されている。



和名 軍配昼顔 (グンバイヒルガオ)
洋名 シーサイド モーニング グローリー
   (SEASIDE MORNING GROLY)
   ビーチ モーニング グローリー
   (BEACH MORNING GROLY)
学名 イポモエア ペス - カプラエ)
   (IPOMOEA PES-CAPRAE)
分類 ナス目、サツマイモ科、ヒルガオ属、
   グンバイヒルガオ種
種類 多年生植物
   匍匐植物
草丈 10cm
開花 一年中
花色 桃、藤、紫
花径 5〜8cm
原産 日本(四国、九州南部)
   世界中の熱帯地域のビーチ
言葉 優しい愛情
   絆
撮影 沖縄県来間島、ムスヌン浜
   沖縄県宮古島、パイナガマビーチ

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