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朧月


朧月 (オボロヅキ)


幾何学的(ジオメトリック)なその葉の造形が
まるで花が咲いている様に見えるその美しさと
落ち着いたパステルカラーでインテリアとして
人気の高い多肉植物のひとつとなる。

耐寒性、耐暑性と、そのどちらにも優れていて
初心者にも育て易いのも人気の理由である。


和名の朧月 (オボロヅキ)は春の夜の霞んで
その輪郭が朧げで見えにくい月の事を指す。


洋名のゴーストプラントの名称もまた全体に
灰色がかった植物のもつその雰囲気を幽霊に
例えたもの。

その葉姿だけでも美しいのだが、花が咲くと
これが自然界のアートとしてのクオリティを
底上げしてくれる。もう、お見事以外の言葉
しかないのである。



和名 朧月 (オボロヅキ)
洋名 ゴースト プラント
   (GHOST PLANT)
学名 グラプトペタルム
   (GRAPTOPETALUM) 
分類 ユキノシタ目、ベンケイソウ科、
   グラプトペタルム属
種類 多肉植物
草丈 10〜30cm
開花 冬〜夏
花色 白
花寸 5mm
原産 メキシコ
言葉 秘められた恋
撮影 兵庫県川西市

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