一気に寒期が訪れた感があり、少し開けていた
窓から冷気が流れ込んできてて窓を閉めた。

今年は寒い冬なのか、暖かい冬なのか、色んな
情報ソースを統合するとどうやら、後者となる
見通しの様である。

例年に比べると、暖冬であり、その期間も短く
積雪量も少ないとの見通しが立っている。

そんな中にありながら、もちろん外出時の装い
に防寒は当たり前に必要となる。暖冬というの
ならば、昼夜の寒暖差をカバーできるものなら
昼間はコンパクトに収納できてあまり邪魔にも
ならず、夕方以降にアウターとして着てやると
完全防寒が出来る。それが、これから紹介する
MONT-BELL社製の『プラズマ 1000』という
ダウンジャケットである。

MONT-BELL社とは、実は日本が世界に誇る
アウトドアアクティビティツールを作っている
メーカーである。大阪は西大橋に本社があり
トレッキング、キャンプ、クライミング、から
スノースポーツ、サイクリング、フィッシング
から、カヌーなどのパドルスポーツ関連までと
広範囲領域展開と、深く掘り下げた専門性追求
をされているツールブランドなのである。

私のライフジャケットを始め、パドルツールは
ここの製品であり、強健で扱いやすくてとても
考えられた商品だなと感心させられている。

さて、もしこの冬の装備を新たに考えられて
いるのなら前述の通り、このMONT-BELL社の
ダウンクロージングを断然にお勧めする。

これはコンパクトに小袋に収められバッグの
奥底にしまっておける大きさのものである。

夕方になり寒いなと感じたならこれを着用を
した途端にオアシスとなる。このダウンとは
世界最高品質ＥＸダウンを封入してるもので
そのまま登山にも使われるグレードである。

登山用の生地は超軽量と耐久性を両立させた
極薄シェル素材を採用しているものである。
キルティングパターンもここ独自のものであり
中のダウン素材がしっかりとホールディング
されており内部移動もない。細部の部材まで
徹底的に軽量性を追求、フィット感も程よく
インナー、アウター共に活躍してくれる逸品
と言える。

最寄りにMONT-BELLの扱いがあるのならば
試着をするだけで一目惚れする品だと思う。

なお、私はコレを着たまま、アウトドアの
ストーブで一部を焦がしてしまいダウンが
溢れるという残念な事をしたのだが、応急
処置でメンディングテープでその部分を塞ぎ
MONT-BELLのお店に持っていったら翌週に
完全に元通りの修復を３千円位でしてくれた。
もうそれがどの箇所だったかすらも分からぬ
完璧な修復に驚いたものである。

MONT-BELL
PLASMA 1000 DOWN JACKET
¥28,000前後