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黄斑亀虫


日本で最大のカメムシとなる。

その身体全体に美しい黄色の斑が散りばめられ
なかなかオシャレな姿である。幼体からの変化
もなかなかに面白いカメムシとなる。


写真は、産卵、そして孵化した幼体までを撮影
したもの。卵からの孵化は5、6日後である。


なかなかに可愛らしい。



和名 黄斑亀虫 (キマダラカメムシ)
学名 エルセシナ フーロ
   (ERTHESINA  FULLO)
分類 カメムシ目、カメムシ科、カメムシ属、
   キマダラカメムシ種
種類 カメムシ
生息 日本(沖縄、石垣島、九州、本州)
   元々は南国のカメムシで九州以南のみに
   生息していたが、クマゼミ同様に北上を
   続けており本州にも多く見られている。
   地球温暖化の影響である
食性 桜、梅、藤、桑、柿、榎などの樹液

















触覚の第二関節部だけ白いのも可愛い。

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