カビ

生きることをたのしみたい

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最近の記事

すきなもの〜特殊ver〜

前回のすきなものは、一般的なものであり、気分が落ち込んだ時に思い出した時に有効に活用しやすいものを書いた。 今回は、すきだから何なのか?といったものに焦点を当てて書いていく。 今回挙げるのは カビ、真空コンクリートがある立体駐車場、廃墟、ぐるぐるウィンドウ である。 これらのことに共通して言えることは、すきなものとして挙げるにはマイナーなものであるということである。それは、私が他の人が嫌うものをすきになってしまう傾向があるということである。嫌われているものの魅力を探すのが

    • すきなもの

      私は、自他共に認める多趣味な人間である。 今回はすきなものとその理由について書きたい。理由は、時折りすきだったものを忘れ、気力を失うからである。その時のために書いておきたい。また、さまざまなことをすきだと言える自分自身に自信を持ちたいため、書いておきたい。 そして、すきなものとその理由を知ることは、自分自身の特性を知ることにつながると考えている。 私がすきなもの 読書、絵、バイク、車、川、洋服、模様替え、釣り、旅、洗濯 他にもたくさんあるが今回はとくに好きな上記の10点につ

      • わたしの中の精神医学

        わたしにとって「精神」というものは長年、謎に満ちたものであった。大変興味深く、それゆえわたしを悩ませてきた。 さらに「精神を治療する」という精神医学に対しても、疑問を持ち続けてきた。様々な人の考えを聞き、治療法を学び、たくさんの本を読んできた。 ここ数ヶ月で、かなり核心に近づいたと感じる。「精神」や「精神医学」という大きな問いに対して明確な答えが出たと言うには時期尚早であるが、21年間生きてきた現在の自分が導き出した考えを記す。それを決定的なものとしたのは、内海聡さんの著書「

        • チエちゃんマインド

          「じゃりんこチエ」を読んだことがあるだろうか。私と同世代なら、聞いたことはあるが読んだことはないといった方が大半であろう。私も半年ほど前はそうであった。 先輩から「チエちゃんに似ている」と言われた(顔なのか性格なのか、雰囲気なのかは定かではない)ことをきっかけに、YouTubeでアニメを視聴した。YouTubeでは3話ほどしか視聴できないが、直感的にどうしてもこの作品のすべてを見てみたいという思いに駆られた。そして漫画を購入したことのない私であったが、「じゃりんこチエ」の2

        すきなもの〜特殊ver〜

          絵と言葉の違い

          私は絵を描くことが好きである。また、自分を表現する様々なことが好きである。言葉や文章、写真など。これは承認欲求の強さゆえだと思う。 また絵を描くことに限定すると単純に手を動かす作業が好きだということもある。 絵による表現と、言葉による表現は私の中で大きな差異がある。 大雑把に言うと言葉による表現が断定的なものになることに対し、絵による表現では含み的な表現や、無意識下の思考(右脳的な思考)を表現ができるということである。 私は小説をよく読むため、言葉による表現が断定的でないこ

          絵と言葉の違い

          マリオ視点からの脱却

          世界は自分が作っているという考えについてより具体的に説明したい。 以前AとBで表現していた創造主としての自分と、世界を認識している自分を今回は ゲーム(スーパーマリオ)で遊んでいる自分と、 ゲーム内の主人公(マリオ)に置き換えて考える。 ゲームで遊んでいる自分は、自ら選択し、スーパーマリオをプレイする。もちろんそこでは、敵や障害物が存在し、時間制限もある。また、マリオの特性(走る速さや、飛べる高さ、敵を踏めば殺せるが当たると死ぬなど)も存在する。 では、マリオの感情を考え

          マリオ視点からの脱却

          いい機嫌の大切さ

          ポジティブシンキングが大切であるということは、よく耳にする。しかし私はそれを感覚的に理解することが困難であった。 また、元来ネガティブな思考であるため、ポジティブシンキングによってよい状況になったという経験について意識してこなかった。 そこで私は、具体的な事例からポジティブシンキング(肯定的な気持ち)が大切な理由を考え図に表した。 この図は、人間関係においてひとつの事実を 世界や自分を肯定している(いい機嫌)場合に予想される未来と 世界や自分を否定している場合(わるい機嫌

          いい機嫌の大切さ

          世界は自分が作っている

          願望や希望が叶わないと考える人は「現在の状況」を変えたいと考えている人が多い。 私自身もそうであり、そう考えることは貪欲であるが、生きることを楽しんでいるとも捉えられる。 しかしその願望や希望は、時に大きな精神的苦痛を生むことになり、自身を滅ぼす材料となってしまう。そういった際に私が行っていることは、世界はすべて自分が創造したものであるという前提条件を付けて生活をするということである。 世界は自分が創造したものであると考えるならば、今現在の状況も、自分が創造したものであると

          世界は自分が作っている

          AIロボットに自我はあるのか

          (授業で提出したレポートなのでお堅いです) 私は誰であるか、もしくは何であるかと誰しも一度は問うたことがあるのではないだろうか。 そして「私は私の身体である」とか「私は私の脳である」と答えることはない。多くの人は「私」は身体や脳を所有している何者かであると考える、もしくは感じる。それが自我と呼ばれるものである。自我は経験や記憶から生み出される。そして我々は自の概念から意識をつくり出している。 では、AIロボットは自我を持ち、さらに、意識をつくり出しているのだろうか。 この問

          AIロボットに自我はあるのか