見出し画像

こんにちは、個人事業主のEGUYANです。


8月6日は、埼玉県知事選挙の投票日であった。
ぼくは埼玉県民なので、当日はもちろん投票に行ってきた。
ちなみに、国民の権利たる選挙権を得て以降、行使しなかったことは一度もない。皆勤ものである。

それで、結果は大野現知事が再選を果たしたわけだけど、最初から目に見えたことと言えよう。
残念か、そうではないかと言えば、個人的には残念なことだと思う。
投票率が、それを物語っている。

今朝報じられた投票率は、過去最低の23.76%。
う〜ん、そうなるわな。
なぜ、そうなるか、(あくまでも)個人的な考えを。

(NHKよ、この写真・・・悪意あるだろ?)

1.3名の候補者
正直言って、3名並べてみれば、投票日前から大野候補圧勝って言うのは目に見えてた。
まず、共産党以外の与野党がそろって大野候補推しだったこと。
共産党公認の柴岡候補は、共産党のイメージに加え、選挙直前に物議を醸した県営プールでの水着写真問題の発端が、共産党であったことが影響してるだろう。
音楽家の大沢候補は、選挙ポスターも出してなかったことから、アピール不足で、そもそも立候補してるのかすら知られてなかったのではないかと。っていうか、いち有権者的には、やる気あるの?って問いたくなるような選挙活動・・・

2.若年層が埼玉県への愛着がないのでは?
東京都内に通勤するため、一時的に、仕方なく埼玉に住んでいる若年層が多く、埼玉県への愛着がないのではないかと。
また、住んでいても、誰が県知事なのかすら知られていないのではないか。

3.猛暑で投票する気が失せた?
1のような候補者だったためか、選挙にどっちらけ状態だった県民が、猛暑すぎて外に出たくなくて投票に行かなかったかもしれない。
ぼくが住む地域の投票所は、中学校の体育館なのだが、冷房設備はなく、大型の扇風機が数台フル稼働し、投票用紙を配布する人や立会人のみなさん、それぞれ冷感グッズやボトルを手元に置きながらのお仕事だった。
猛暑の時期の選挙もどうなんだろう・・・
そろそろ、ネット投票も真剣に検討したほうがいいのではないか。
このまま、大野知事が任期満了すれば、次回の選挙もまた猛暑の中で行われるのであろう。

選挙戦そのものからして、モヤモヤする内容、結果だった。
大野知事になった以上は、任期の4年間はおごらず、県民の声をしっかり聞いて(どっかの総理大臣は全然聞かないけど)、どっかの政党をひいきしない県政をしてほしいものである。


↓ブログはこちら。

↓個人事業はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?