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#創作大賞2022の中間選考について!

どうも、柊終(ヒイラギ オワリ)(元)です。
ショートショート以外を投稿するのはこれで二回目です。

フォロワーは一人しかいない私ですが、note創作大賞『おはよう。』という作品を投稿したところ、16,848作中の212作に残ることができました。
とても嬉しいです。

一応、自己紹介をしておきます。
柊終、19歳です。もちろんペンネームです。親が親が僕を名付けるときの候補に、柊という字があり、もう一人の自分という意味を込めて柊をペンネームに使いました。終という字は、似ているから並べてみただけです。意味はありません。
もちろん日本在住です。東京の大学の文学部に通っています。次の春から2年生になります。
文学部ですが、文学系の勉強はしておらず、哲学系です。
一年生の時に転部をして、今に至るのですが、転部する前の学部で履修した一般教養科目で、毎週1200字以上のストーリーを書く課題があり、その中でも選りすぐりの作品を投稿しています。
没になった作品たちは残っていますが、推敲を凝らしてから書き直して投稿しようかと思っています。

私がnoteに投稿しているショートショートは、全て授業の課題で書いたものなのですが、この作品は他に比べてかなり上手く書くことができたので、試しに「#創作大賞2022」のタグを付けて投稿してみたら、なんと、中間選考に残っていました。
このコンペの倍率を電卓で計算してみると、79倍、パーセンテージにすると、一次選考を通過する可能性は1%という、とんでもないことが起きているなと、数値に起こしてみて感じました。

まだ大賞をいただいたわけでもないので、まだ騒ぐ時では無いのでしょうが、今まで受けてきた受験や、様々挑戦したことの中で、これだけの倍率をくぐり抜けたことはきっと一度もないです。
この経験は、人生でも大切な一つの財産になりました。

中間選考結果が発表されている記事の中で、何か面白い作品がないかと、画面をスクロールしていたら、祇園というお笑いコンビの木崎さんが書いた、
『ジュディマリも知らないくせに』
という作品を見つけました。かなりお気に入りの作品で、初めてnoteでいいね機能を使いました。是非読んでみてください。

祇園さんの漫才は何度か見たことがあるので、同じ舞台に立てて?光栄であり、驚いています。大賞がもし自分の作品ではなく、この作品であっても、僕には文句が無いです。

芸人さんには文才がある人が多く、又吉直樹さん、劇団ひとりさん、ビートたけしさんなど、僕はとても尊敬しています。(特に又吉さんの『劇場』はかなりお気に入りです)
もしかしたら木崎さんがこれから大物作家になると考えれば、同じコンペで争ったことに更なる価値が生まれます。応援しています。

ちなみに僕はジュディマリの曲を聴いたことがない世代です。

追記(2022/04/04):応募作よりもこの報告の方が反響をいただいており、ビックリしています

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