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【アドカフェ】アドラー心理学×コーヒー vol.4

こんにちは!日本アドラー心理学振興会 認定心理カウンセラーのえいさんです😊
今日もコーヒー片手に、思うがままに書いてみます。

僕は基本的に毎日コーヒーを飲んでいます。
毎日飲むからこそ、気付くことはありまして。

そんなアドカフェシリーズは、こちらからチェックしていただけたら






感情の使い方を考えてみる

憂鬱な気分がこの豆を選ばせた。
僕が、憂鬱という感情を使い、この豆を選び、沈んだ気分にさせた。

無理があったかな、この例文😅



アドラー心理学には、
感情が私を怒らせるではなく、
私が感情を使って行動したと考えるというものがあります。

個人の主体性と言います。

感情はネガティブな感情だけではなく、良いと捉えられる感情も含みます。
例えば、夢や目標を語るとき、つい熱くなっちゃう。
これももしかしたら、相手に自分の語りを否定させないように、熱意という感情を使っているのかもしれない。

僕は、今日知ったことや感じたことを妻にアウトプットしてます。
いつも楽しそうに聞いてくれて、本当にありがとう💓

熱弁になってしまい、気付いたら夢中で圧倒する勢いで話していることもしばしば。

そんな時は脳が楽しんでいるのか、いや僕が楽しみを使って脳を活性化させているのか、妻も合いの手が入れられないほどの、早口でペラペラペラと話してしまいます。

これも否定させないように矢継ぎ早に、まくし立てているのかもしれません。




個人の主体性とは

個人の主体性について分かりやすくいうと

アドラー心理学はたとえば
「私が過去の体験を使ってとがめる」と考えるし、
「私が怒りの感情を使って相手を怒鳴った」と考えます。 
心が私を動かすのではなく、私が心を動かすし、感情が私を動かすのではなく、私が感情を動かすのです。
私たち生き物は、生きるために様々な器官を使います。
トリは羽を使うし、キリンは長い首を使うし、ライオンは牙を使いますね。では、人間は生きるために何を使うかといえば、言葉を使ったり、思考を使ったり、感情を使うのです。つまり「精神」を使います。

引用元:田山 夢人
自分もみんなも幸せにするアドラー心理学の教科書
(夢叶創出版) 様 

このように感情や思考は、一つの手段であり、私たちがそれを使って行動していると考えます。
決して、感情や思考にコントロールされるわけではなく、私たちが、意識的そして無意識的に選んで使っていると考えるのです。



例えば怒りを使う時を考えてみる

僕が怒りを使うときは、行動や思いを口にしにくい時に使うような気がします。
今の状態をありのままに見せるのが怖い時。

そして、行動や言葉にしたあとの未来を自分の思い通りにしたくて、相手の反応をコントロールしようとしている時に使うのかな。

それってもしかしたら、ありのままの自分の行動の結果を引き受ける覚悟ができていない時なのかもしれない。

直面した人生の課題から逃げているのかなと思う。
それって勇気が足りていない状態じゃないかな。




できないからダメじゃないんだよ

でも、怒りを使わない方法や、使わないようにしたいと思うことが大事であると思う。
怒りの代わりに何を使おうかな?と自分に選択肢を与える。

毎日、アドラー心理学を実践する場面があると思うし、毎回トライアンドエラーの気持ちでやっていけたらいいなと思います。

例え今日できなかったとしても、変わろう、変えようとしたことが大事であって、変わろうとするために何をしたんだろう?と考えてみる。

そして、あーあ、またやっちゃった、まいっか。
次は少しアプローチを変えてみるか!とか、また挑戦してみよう!
そう思えている時点で、勇気は少しずつ取り戻せていて、私は変わり始めているのかもしれない😁

今回の記事が誰かの勇気を取り戻すきっかけになればうれしいです😊
思うがままに書いて、読んでくれたあなたの何かになれればいいな。



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