見た方向けです

原作は読んでいます。
アニメは途中まで見ていました。
炎上していた声優交代に関してはそんなに気にはなりませんでした。
花道の声はちょっと低いかなと思ったのも最初だけ。見ていくうちに慣れました。

映画での主役は2年生の宮城リョータ。
リョータが主役です。
リョータの幼い頃のエピソードから始まり、
湘北メンバーがThe Birthdayの「LOVE ROCKETS」の曲にのって描かれ、山王メンバーと向かい合って始まるオープニング。
このオープニングが驚くほどかっこいい。
そして試合シーンの音楽の使い方が本当にすごい。
試合後半の追いつきでリョータが走り出し10-FEETの「第ゼロ感」が流れる所とか絶妙。
入るってわかってるんだけどラストの逆転シュートのシーンは無音効果が最大限に活かされ息を飲む瞬間でした。

あと個人的に山王戦でリョータが行き詰まりそうなとこで心配そうに見守るヤスが描かれるシーンが3回程あったのが胸熱。ヤス好きなんで(笑)
花道が机に突っ込んだシーンで観客が1人だけ立ってるんだけどあれが魚住だったのかな。
ということで原作は知っている方がよりキャラを掴みやすく楽しめると思いますが映画を見てから原作読んでもう一度見るのも良いかもですね。