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国立映画アーカイブ

先日、東京の東日本橋の方へ行く用があって。

06/21日。
京橋の国立映画アーカイブへ、歩いて行った。
開館は午前11時。https://www.nfaj.go.jp/
今回は7階の展示見学のみ。
つまり、映画は観なかったけど、そこにあるチラシを、当然チェック。

先ずは、展示に関して。
いやぁ~~~~。。!!さすが‼️国立‼️ってなもんで。良く集めたなぁ~~と感心。
特に、19世紀末映画誕生の頃の資料。
映画誕生について、いささか調べてみたことある私にとっては、チョット不満点がないではないが。
エジソンに関すること。
動く画像はエジソンの方が早かった。所謂、今日の映画上映スタイルはリュミエール兄弟。この、リュミエール兄弟による映画上映が、1895年12/28年。
だが。しかし。
有料での一般公開上映ではない、映画上映ならば、
もっと早かった。そうだ。といっても、1985年の3月。
[映画史
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A0%E7%94%BB%E5%8F%B2  ]

それから。その後。
リュミエール兄弟は映画産業から撤退してしまったが、エジソンは、スタジオをつくったりして映画産業の発展を促した、そこら辺の資料はなかった。

日本においての、その頃に関しては、さすがに良く調べてあった。と思う。
展示会の主眼は、『日本の映画館』だったけれど、
むしろ、映画(産業)の歴史、こっちの方の展示スペースのが、やや多かった。。!?

そして、チラシ。
国立映画アーカイブでの特集は、EU映画特集の後の東宝映画特集のが面白そう、な感じ。
勿論、EU映画特集では、マルタのやラトビアのやハンガリーの等の、凄くレアな映画もあって、それはそれで興味深いけど。
ポレポレ東中野での『久高島のイザイホー』。
新宿K's cinemaでの『幻の蛍』、この映画の監督は、富山県出身在住の弱冠23歳の伊林ゆうか?、だそうで(○_○)!!
それから、ラピュタ阿佐ヶ谷の阪東妻三郎&田村高廣特集、そこに、レイトショー(連日21時スタート!)で『アウトサイダーのまなざし』と題して、国映&新東宝ピンク映画60周年記念特別上映会、。。!!

さすが❗大都会!東京!ですなぁ~~~~

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