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クリフハンガー形式。。?!

割引あり

前記記事で、『ノマドランドから』の後にフォレストウィテカー関連のものを書いているのだが、今回は『バンテージポイント』関連で。ここで、Fウィテカーは、現場でビデオカメラ持って撮影してるアメリカ人旅行者の役で出ている。

『バンテージポイント』(2008)は、
米国大統領狙撃事件発生の現場にいた、立場や職業が違うそれぞれの人たちの同時刻の視点を描いており、「それぞれ視点は、必ず重要な場面の直前で終わるクリフハンガー形式で」云々と、Wikipediaにあった。

この『バンテージポイント』で、それぞれの視点というのは、
テレビ局スタッフ、シークレットサービス員、地元警察の刑事、旅行者、米国大統領、テロリスト、の6つ。 
それぞれの視点から、同時刻におこった事件を描いているから、チョットおんなじことと思えるシーンが出てくるけれど、ラストの方でそれらのシーンがまとめられていった、と思う。
この映画のDVDは今はもう手元にない。なくしてしまったから、再見できなくなっている、それで、記憶たよりに書いている。

この「クリフハンガー形式」が気になった。
それで、物語(プロット)作劇法の一つであるクリフハンガーというものを知った。

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