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スペインの映画

私はスペインの映画について、語れるものがほとんどない。
正直なところ、これはまぁ、ついで。
ヨーロッパ各国&旧ソ連・ロシアの映画について書いてきたから、スペインの映画もついでにと、。(^_^;))
ポルトガルは?東欧諸国は?なおさら。
ともかく。
「スペインの映画」で検索してみた。
やっぱり見てないものばかりだった。
『ミツバチのささやき』も見てないし。
これはもぉ~~~ダメだ、というしかない。

ルイスブニュエルに関して書いておきたい。
やはり『アンダルシアの犬』が鮮烈だったし、それと『忘れられた人々』(1950年。日本公開は1953年)を観ているが、『忘れられた人々』はメキシコ映画だった。なんか、暗い映画だった印象しかない。
&1928年の『アンダルシアの犬』はフランス映画だ。
1932年、ルイスブニュエルの『糧なき土地』
。これはスペインで撮っている。
ルイスブニュエルは、スペイン出身だが、1946年にメキシコに渡っていて、メキシコの方の比重が大きいが、のみならず、アメリカやフランスででも撮っている。
メキシコで、ジャンル問わずいろいろ撮っていた様だ。
1961年スペインに招かれて『ビリディアナ』を撮影、1963年以降フランスで何本か映画を撮っている。けれども、私が見ているブニュエル監督映画は、前記二作のみ。
ルイスブニュエルが、私にとっては一番有名。

『オールアバウトマイマザー』、1999年にアカデミー外国語映画賞受賞、同年カンヌ国際映画祭監督賞受賞とあって、ペドロアルモドバルが、どうやら(国際的に)有名らしいのだけれど、私は見てないし、知らなかった。
あと『汚れなき悪戯』(1955年)、これは見た、と思う。←いや、違った。見てなかった。『禁じられた遊び』(1952.。監督ルネクレマン。フランス映画)と間違えていた。

そうそう。
スペイン出身の俳優として、
アントニオバンデラスと、ペネロペクルスが有名になりましたね。


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