習慣から作る自己のコントロール術
※上の記事を参照しております。
自分をコントロールする方法
基本的に潜在意識よりも顕在意識の方がよっぽど強いのです。
そのため自分で強い意志を持っても、結局本能に流されるということがしばしばあるのです。
一度顕在意識に乗っ取られた体を元に戻す、つまり潜在意識を優位にするのはかなり難しいです。
しかし、不可能ではありません。
その方法は
習慣づけで潜在意識を強めていく方法です。
習慣づけの大切さ
習慣づけで私が行っていることは毎日の行動、何すべきかということを予め決めておくことです。
暇な時間であったりとか空白の時間を作ってしまうと脳はやはり顕在意識が強まってしまいます。
それはなぜかというと空白の時間っていうのは、自分が意識していない時間であるため、潜在意識がない状態なんです。
潜在意識がないと、顕在意識がここぞとばかりに現れてきて人間の行動を決定づけてしまいます。
そのためあらかじめ自分がやる行動というものを決めてしまう。
自分で自分の一日をコントロールする。
そうすることによって習慣をつけることができます.
同じ行動を約二か月同じ行動を続けていけば習慣になることが分っています。
そのため二ヶ月あなたが頑張れば、それは習慣となり潜在意識を強めることができます。
空白の時間を作らず顕在意識を介入しない。
これが私たちが自分の人生を自分でコントロールするために大切なことなのです。
まとめ
潜在意識は自分で意志をもって帰ることができる。
顕在意識は本能的なトリガーを持っている意識で自分でコントロールできない。快楽を求めて自己を突き動かす。
顕在意識が潜在意識よりもはるかに優位になると、自分では行動をコントロールできなくなり、ギャンブル依存のような症状がみられる。
それを防ぐ、またはそれを直すには「習慣づけ」が大切である。
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